好きなことを綴っています。(ほぼ推し日記)

TVKで90年代の前半にフジテレビで
やっていた連続ドラマ「チャンス」が始まったので見ました。買い取ったのかな？

懐かしい(笑

どんな話かというと

人気絶調の中でアメリカに留学したアーティスト、三上博史扮する「本城」が、
2年後に帰国した時には
すでに、過去の人となっていた。

主人公、西田ひかる扮する「白金」は
芸能界で人々に夢を与えたいと、アイドルのマネージャーをしていた。

が

白金は、担当していた売れっこアイドルに「長く売れる為には、もっと歌唱力をつけなくてはいけない」とアドバイスをすると、逆鱗に触れクビになる。

転職し、新しい事務所で、皆に煙たがれていた本城のマネージャーになり
再起をかけて、ぶつかり合いながら
も、二人で「チャンス」を掴み復活していく。

というお話し。

時は平成前半。

現在の
令和から見ると、ピンでやっている
アイドルが、歌が下手なのはありえないし

本城がアメリカから持ち込んだヒップホップは、日本のアーティストも、もう作っていたりする。

本城のピアス姿も今では、アイドルや俳優もしていて、ずいぶん見慣れた姿だ。
ましてや、本城は、音楽作りに対しては
誠実でストイックだ。


未来(現在)から過去(このドラマ)をみると
不思議と本城が売れていくことに
すでに説得力を感じる。

何かを成し遂げる人は
未来から今を見据えて創作にあたる・・・なんて
ことも、誰かが言っていたような。


「どんなに小さい仕事もひとつひとつしっかりやらなくてはいけないんです。」と

白金は、小さいな仕事から取ってくる。

どんなに時代が変化しても
この姿勢は、ずっと変わらずに、
大切なことなんだろう。

私の長連れ推しの 藤原竜也さんも
そして、海ちゃんも


それぞれの言葉で

いつも

「今、目の前のことをしっかり取り組んでやっていく」というようなことをインタビューで答えている。




で、今日は何がいいたいのかと言うと


しつこいけど(笑

King & Princeの新曲「Magic Touch」が発売される。

発表されるにあたって

メンバーが、各自の発信場所で

今までのキラキラな雰囲気や
可愛い感じでの「アイドルの王道」と言われていたこととはイメージの違う楽曲になっていることへ、

その変化にファンを驚かせて
しまうのではないか？と

危惧して、メッセージを送っている。

その言葉たちがどれも素敵なのである。


以前ある俳優(竜也さんじゃないよ)
が「僕は僕のやりたいことを
したいので理解してもらえないのなら
ファンを辞めてもらってもいい」みたいに言っている記事を読んで酷くストレートで驚いたことがある。

俳優として業界内で好感度も高く
監督やプロデューサーに好かれているから
仕事はもうなくならないって思ったのかな。と、思った。

それは自分を大切にして
自分の思いを貫くには正しいことでもある

別に熱心なファンではなくとも
潜在的に好きだなと感じてもらえる人々がたくさんいれば、作品もみてもらえるし。



これがきっと芸能界で長く生きていく上で売れた人の基本姿勢なんだろうけど。


仕方ないのかな。
でも、ちょっと乱暴に感じた。


King & Princeの言葉には


俳優ではなくて

アイドルだからかなとも思ったけど。
感動した。

ファンの気持ちも全部、想像して
寄り添って、
そして、自分たちの目標に
理解してもらおうとする姿勢、
けれどもちょっと不安そうな部分も
垣間見れ

そこが

けなげで、可愛いくて、カッコよくって
優しく、もう、胸がいっぱいなのである。


なんて思いやりに満ちているんだろうと。


感動以外なにものでもない。

先のドラマの本城の口癖は

「ちいさくまとまんなよ」だ。

今では「破天荒」なんて流行らないのかもしれないけど

King & Princeさんを
これからも、見守って応援したい
私としては同じことを伝えたい気持ちで
いっぱいなので、書き留めておく。

「ちいさくまとまるなよ」

「アイドル「らしい」」とか
「アイドル「だから」」とか

そんなことすらも飛び越えて


「広く、大きくいってください。」


たんなる１ファンのつぶやきでした。


「Magic Touch」

ダンスバージョンの映像もでました。
すごくすご〜〜〜くカッコいい。
大好きがとまりません。
良かったら、観ていってください。

個々のダンスの良さが、さらにわかる。
みんなとっても素敵過ぎる♥️

私は高橋海人くんが１番だけどね♥️
(たかはしのたかは、はしごだか)
あなたの好みは誰ですか。




King & Prince 「Magic Touch」ダンスバージョンYouTube