テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
吉田喜重の特集をNHKBS2でやっていたな~あ、そして同世代の監督の特集していたなーあ。
松竹ヌーベルバーグというんですなーあ・・・ 「彼女だけが知っていた」は、この当時の作品で、監督が今や作家として活動している高橋治が監督した作品ですなーあ。 ヌーベルバーグといえばなーあ、ゴダールが代表ですがなーあ。 こういう、肩の凝る映画はなーあ、わてのような単細胞にはなーあ、しんどい作品ですわなーあ。 まあ、お仏蘭西さんのことは、すぐに真似てなーあ、最高級にしてしまう日本人ですからな~あ・・ それで、すごいいい大学を出た監督さんたちが代表なんですなーあ・・・ NHKは東大が好きやからなーあ、まあーなーあ、吉田喜重を取り上げたんでしょうな~あ 松竹ヌーベルバーグといえば、大島渚、篠田正浩、吉田喜重に代表されますがなーあ・・・ 吉田の作品は、わてには解りにくくて肩が凝るだけでしたなーあ。 大島や。篠田の作品はテーマがはっきりしてるので、まだいいですがな~あ・・・ 松竹は女性路線ですがな~あ、だからこうしたインテリはんの映画でも、興行できたんでしょうな~あ・・ だって、ブランド志向ですものなーあ・・おねえちゃん方はな~あ。 わてら、東映のチャンバラがよろしいかったものなーあ、偉い違いますな~あ それに、この監督はんたちはな~あ。手が早いですな~あ。。。いや、あしを使うのが早いようでな~あ 女優とくっつきましたがなーあ・・・ そして、自分の映画では主役ですな~あ・・・ ははは、誰と誰がくっつたいかは、皆さんご存じでしょう・・・ わてがなーあ、彼らの作品に接したのはな~あ・・・ 70年代な~あ・・・ ATGとういうのが流行ってましてな~あ・・・ この監督さん達の作品が目白押しでしたなーあ・・・・・・ 大島渚「少年」、篠田正浩「心中天網島」、吉田喜重「エロス+虐殺」ですな~あ・・・ この吉田作品は、プライバシーの侵害で訴えましてな~あ、それで話題になったんものでしたな~あ 当時な~あ、北野シネマというところで見たんですわなーあ・・・ 大阪では、これ1本ではなーあ、客呼べないと思たんかなーあ・・・ 大島渚は、この作品だったかは覚えないんですが、「愛と希望の街」の2本立てなーあ。初期の作品を見ることが出来たんですわ。吉田作品は「情炎」ですなーあ、これって、かなり経って解ったんですが、立原正秋の作品のシーンを思い出しましたな~あ・・・ えらい、前置きが長くなりなりましたなーあ。 「彼女だけが知っている」は、刑事物でした。1時間強の作品でした・ 主演の小山明子がなーあ、きれいでしたなーあ・・・ わてがなーあ、小山明子をきれいや思たんはなーあ、新東宝のなーあ、「憲兵」シリーズでな~あ・・・ 従軍看護婦の役ですがな~あ・・・・・ きりっと締まってよろしおすなーあ・・ 主役が小山明子ですねん・・・ 刑事の娘ですわ・・・ そして、決行する予定の恋人も刑事ですがなーあ 父:寅さんの御前様の笠智衆、母、水戸光子ですねん、恋人は渡辺文雄なーあ・・・ 渡辺文雄てなーあ、当時は2枚目でしたんやで、東映のヤクザ映画の斬られ役でよう出てますがなーあ・ 「黒い河」という映画ありましてねぇ・・これで、悪をやってたのが仲代でしてな~あ、主役食って仲代達矢が売れてしもうたんですがな~あ・・・ まあ、映画の事になると脱線ですがなーあ・・・ 連続婦女暴行魔を捕まえる、捜査会議ですがなーあ、もう3人もやられてる。それも4日おきと決まってるんですがな~あ・・・ そして、クリスマスイブの今日は、犯行が起こる可能性の日ですがな~あ デート予定の刑事の娘は、恋人の刑事と待ち合わせだが、断りに現れてなーあ・・・ 1人で、すごしてなーあ、帰り道になーあ、4人目の被害者になるんですがな~あ・・ しかし、人の気配で犯人がにげたので、命は助かったがな~あ、レイプされるんですわ・・・ それで、悩んでなーあ、最後は警察に協力して、犯人逮捕となるストーリーですがな~あ このプロセスが、なかなか見せるんですわなーあ・・・ 音楽が中村八大でなーあ、ジャス調の軽快なリズムがいいんですなーあ そして、撮影が川俣昂ですかなーあ、すごいスタッフですな~あ・・・ 当時はそうではなかったのかなーあ・・・・ まあ、結構ねぇ、楽しまして貰いましたよ・・・・ 昔の映画は、人の視線で映画作ってるからねぇ、楽しめますわなーあ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/01/24 09:36:08 AM
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