テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
誤配で来なかった、お竜はんが1日遅れてやってきた・・「緋牡丹博徒」第1作でござんす。
返信用の封筒は80円切手が貼ってあった。つまり、DVD1枚なら80円、2枚なら90円なのだなーあ おっちゃんはこの頃世界へ戻っていった。70年安保を控えて、学生運動のブームでしたなーあ 映画は、東映が任侠映画真っ盛りでして、その頂点が健さんでしたなーあ。 代表が「昭和残侠伝」でしたがなーあ・・・そのなかでも、わてが一番と思うのは「死んで貰います」ですなーあ、マキノ雅弘監督ですがな~あ・・ その相手役の芸者が藤純子でしたよ・・・ 「緋牡丹博徒」 主役が藤純子ですがなーあ、どうも、主役は健さんってかんじですなーあ。 高倉健 特別出演とあるんですがなーあ、それにしてはなーあ、出番が多すぎまして、目立ち過ぎますな~あ 監督が山下耕作はんですがなーあ・・・ プログラムピクチャー作らすと上手いですな~あ。 藤純子ねぇ・・当時は学生運動してた、若者に人気ありましたな~あ・・ まあ、自分の姿を置き換えたのかもな~あ・・ わては、そりゃ健さんのファンですがな~あ・・出てくるだけで、画面がきりっとしまりますわなーあ・ そやなら、女賭博師なら、きりっとした感じは江波杏子でしたなーあ。こっちの壷振りは、様になってましたな~あ。安田道代も女親分やってましたがな~あ・・ 藤純子な~あ、思い出せばなーあ、「スチャラカ社員」とTV番組に出てましたな~あ・・これって朝日放送の製作だからねぇ・・最初は女子社員が長谷百合だったんですがねぇ、途中から交代で純子でした登場したなーあ・・ まあ、何ていったって藤純子はですなーあ,NHKの大河ドラマで「源義経」の静でなーあ、抜擢ですがな~あ、この頃はスタジオに行くのが楽しかったんでしょうな~あ・・ だって、実際にラブラブだったらしくて、スタッフが隠すのに苦労したなんてことが、書かれましたな~あ。 今年は、大河ドラマ義経なので、ちゃっかりDVD化されて、レンタルされてますなーあ・・・ あとなーあ、「隠密剣士」の劇場映画でなーあ、女忍者で出てますな~あ・・ それに、「幕末残酷物語」でなーあ、大川橋蔵と濃厚なキスシーンありまっせぇ・・ それに、多くものもブームでしまして大奥まる秘物語なんてのも、スクリーンで見た記憶がありまっせぇ この緋牡丹博徒は、オンタイムではほとんど見てませんですなーあ。 でも、東映城の任侠のメンバー見ると懐かしいですな~あ・ 待田京介、山本麟一なんてのが、お竜側で出てますなーあ。 やられ役の大物は、大木実でですな~あ、かつての松竹のスターですがな~あ、そう言えば、この作品で出てきませんが、名和宏なんても、任侠の常連でしたなあーあ・・・。 この作品、やたらに牡丹の花が目立ちますねぇ・・・ 主役の演技の乏しいところ、花で埋めたんでしょうな~あ・・・ 白の花が、紅に変わったりねぇ・・こんなところで、楽しんだんですかな~あ。 舞台もなーあ、岩国→道後→大阪とめぐりましてなーあ、清川虹子、金子信夫なんてので、きりっと締めてますな~あ。 若山富三郎、若水ヤエ子ですこし、コミカルさだしましてなーあ 肝心の殺陣のシーんですなーあ、かなりカットが短いですよ・・あらをみせないようにねぇ・・ それに、形を決めてから動いたりな~あ・・・工夫が見られますな~あ 最後の殴り込みの道行き、ダイナマイトを腹に巻いた待田京介と、お竜のコンビはちょっとコミカルに思えましたな~あ スクリーンで見ますとな~あ、見直しがききませんから、ストーリーにのめって行くんですがなーあ、ゆったりと部屋でみますとなーあ、こういところが見えてくるんですなーあ・・ まあ、わても年を食ってそれだけ、年季が入ったからかもしれまへんな~あ・ まあ、当分はなーあ、任侠の世界にはまることにしましょうかなーあ。 このシリーズに昭和残強伝シリーズな~あ・・・、安藤昇なんて見たいですが、まあ入手こんなんでしょうなーあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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