テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
![]() まだこの頃は、ヌードに問題がありましてな~あ。物議を醸しましたんや。 それでヒットしたのかもな~あ。わてが色気づいた頃でしてな~あ。覚えてまんねん。 ポスターを眺めてましたわなーあ。 肌色のタイツをはいてる、はいてないのという話ですがな~あ。今では、昔の物語と言う感じですがな~あ。 このなーあ、イタリア映画でもあったんですがな~あ。「バンボーレ」という作品でしたな~あ。 こんな、しょうもないことは、よう覚えてますねん 五社英雄監督でかたせ梨乃の作品の方が、迫力おましたな~あ。ロマンポルノでも映画化されてますねん。 古いところでは、当方で1948年にマキノ正博監督で轟夕起子、月丘千秋の作品がありますがな~あ。 清順作品は、5人の娼婦が中心の映画でしてな~あ。つまり、パンパンですなーあ。4+1と言う方がいいかな~あ。1人は枠を着て、ちょっと4人とは違う感じ。お町姐さんして、「男と女とは身体の結びつきが一番や」というてますなーあ。富永美沙子が演じてますがな~あ。 4人は、カラーで識別されてますな~あ。 赤 ボス格のせん ・・・ 河西都子 数本しか出演作品ありまへん 黄 お六・・・・・・・・・・石井富子 緑 ボルネオ・マヤ・・・・・野川由美子 紫 お美乃・・・・・・・・・松尾嘉代 緑が巧く使われてますな~あ、メインがマヤですからねぇ これに、かっぱらいの元兵隊の宍戸錠が絡むんですなーあ でも、4人ともあまり娼婦らしくないですがな~あ。 リンチシーンがハイライトなんですがねぇ。・・・ 1人目は少しだけ 髪を切られる 2人目はお町で あわや毛剃りをされそうになる 3人目はマヤ これがハイライトかな~あ。 と言っても、まあ団鬼六の世界に比べたらなーあ・・・ 最初はマヤが闇市に、お下げの髪でもんべ姿で現れて、パンを盗む。 そして、郊外を歩いていると、進駐軍の車が追ってきて、レイプされる。 それで、パンパンになる決意をするんですがな~あ。 この、追ってきて襲うシーンがなーあ、カットされましてすがなーあ。 アメちゃんへの配慮からかなーあ。 清順作品だけに、映像に工夫がありますがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/08/06 08:56:19 PM
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