テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
![]() 子供を抱えた日常の生活を描いた小品でして、じつにうまいですねぇ そのなかでのちょっとした変化を話題にした作品ですなーあ 原作があったんですなーあ。井上友一郎という小説家ねぇ・・ 名前は知ってるんで、読んだ記憶がないですがなーあ 当時の銀座って、流しのバンドなんかが、店に出入りしてたんですなーあ。 それに、花売り娘ねぇ そういうところが、ちょい違うかな~あ。 まあ、ちょっとお金のある♂が、ちょっと粋な♀を求めて集まるところですがな~あ。 それに、長唄なんてのがはやってたんですかねぇ。 長唄を習ってねぇ、銀座の店でホステスにせがまれて披露するシーンがありましたな~あ。 難だ、その声は、味噌が腐っちゃうよと言われて、しゅんとなっちゃう田中春男がねぇ・・面白かったな~あ。 香川京子のホステスねぇ・・こんなのいたら、通っちゃうなーあ。 主役は、田中絹代ですがな~あ。雰囲気が良く出てますがな~あ。 ちょっとひどいだじゃれもありましたなーあ。「藤村詩集」ねぇ・・ 田中絹代の男の名前が藤村で、藤村さんが詩を書くのかな~あ・・とねぇ 星の王子様が登場して、香川京子をさらっていっちゃうんだなーあ。 この、星の王子様のところの話はじつに、よく出来ていますねぇ 伏線がありましてねぇ・・ まあ、作品見て楽しんでくださいなーあ それに、金を貸す代わりに言うことを聞け・・と田中絹代に迫るのが、東野英次郎 金の貸し借りの場所に、自分の会社の倉庫を利用して、やろうとするとはな~あ。 まさに、しみったれの強欲爺という感じが良く出てたな~あ。 人間模様が楽しめる映画でしたなーあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/11 06:18:44 AM
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