テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
東映の戦記物だ~あ、順次公開するんだってねぇ
渡辺邦男監督作品でシナリオも棚田吾郎とかいてますがなーあ 戦争も末期、特攻兵器の使用を決めた。特攻兵器は死を前提とした兵器である。 つまりは自爆テロの元祖なのだーあ。 この映画は、それに乗り組む若者が中心の映画である。 航空隊と回天と2つの特攻隊を描いたのも、珍しいな~あ。 中心は3人の若者、特攻隊に出撃、燃料不足で3度も引き返し来た梅宮辰夫は、おれは犬死にはしたくないという。それを卑怯者と罵るのは、千葉真一でして、この2人が対立する。 予備から来た大学出と、兵学校上がりの2人の対決、とうじこのグループは結構いがみ合っていたようだ。 そして、回天の水木襄は、出撃前に母艦がやられて、出撃見合わせになって帰ってきたんだ。 この3人を中心にストーリーが進んでいく。 そして、最後は沖縄決戦で散っていくのだーあ 特攻隊を指揮しているのが、鶴田浩二でしてねぇ まさに、やりたい役だったでしょうねぇ そして、同期の桜の大合唱は、まさにぴったいと言うわけですなーあ 回天を乗せる母艦の艦長は高倉健ですがなーあ、艦長問う言うタイプとちょっと違うな~あ。 基地の司令官は田崎潤ですが、これはほんとうにぴったりという役者さんですなーあ 負けてる戦も勝ちそうですがな~あ。 水木襄のまわりは女が一杯という感じですな~あ。 恋人に水上竜子、義姉に久保奈穂子がでてきますがなーあ そして、三田佳子は基地のそばの料亭の芸者でしてねぇ、なかなかいい感じですねぇ でも東映の戦争映画は何か浪花節ぽいですねぇ 梅宮辰夫のスリムな姿は一件ですねぇ、それに回天の1号機で出撃する丹波哲郎はちょっと薹がたった感じでしたなーあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/28 05:58:21 PM
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