3980056 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008/09/18
XML
カテゴリ:キネマ
鶴田浩二の次郎長で、マキノ雅弘が監督した、東映作品でんがなーあ

次郎長が、佐太郎のところを裸で出発してから、三島に行き、そして吉良の小川武一のところで草鞋を脱ぎ、武一が手入れを受けると、次郎長が代わりに牢に入り、清水に帰れの緊急の知らせで、戻ってくるまでをゆったりと描いた作品ですがな~あ。

まずは、増川仙右衛門とおきねを一緒にさすので、親のところに行って、話をつけるという事から、始まりまんがなーあ

次は仙右衛門の仇討ちのことで、赤鬼の金平のところに乗り込んだが、川原での喧嘩となるが、小川武一が間に入ろうとするのを、金平が蹴って、それで武一が次郎長について、喧嘩は次郎長有利で相手が逃げ出した。
そして、次郎長は武市のところに逗留する。

賭博の手入れを受けて、武一の身代わりに罪を着て牢にはいる。牢内のシーンがたっぷり見せてくれますがな~あ。

牢のシーンは、牢名主をやっつけて、仕返しとばかりに、新入りの歓迎のセレモニー、決め板を食わすシーンは、それぞれが、名乗りを上げて、叩きますがな~あ。

大政    :大木実
関東綱五郎 :松方弘樹
桶屋の鬼吉 :山城新伍
法印大五郎 :田中春男
増川仙右衛門:津川雅彦
という子分衆ですがな~あ。中でも、法印の田中春男の個性がすばらしいですがな~あ。

旅先というわけで、次郎長の恋女房お蝶は、ほとんど出てきませんがな~あ。

森の石松と次郎長の出会いと、それから、石松と追分の三五郎、それに投げ節お仲と、絡みがたっぷりと、じっくりと語られますがな~あ。
丘さとみがお仲ですがねぇ、博打打ちの女というには、ちょいとねぇ
それに、二枚目の追分の三五郎が大村文武でしてねぇ
しっくりと、なじんでくれませんがなーあ
石松は長門裕之ですから、監督の身内でんがな~あ。

石松の吃音のシーンと、立て板に水のように仁義をきるようなシーンとが、何か不自然でんねん

マキノ監督の東宝版のイメージが強いからそう思うんでしょうかねぇ
ま~あ、このキャスティングではねぇ、こんなもんでしょうかなーあ
リメークはやっぱり詰まりませんな~あ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/09/22 10:50:49 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

カテゴリ

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.