テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
新東宝への招待として、放映じゃな~あ
わての大好きな、石井輝男監督作品でんがなーあ ![]() 東京へでの殺し、殺されたは神戸税関長、ふとした行きがかりで、人質に取った女と神戸へ・・・ 舞台は神戸に移りまんがなーあ、メリケンは波止場ですがな~あ。 さらに、人質は踊り子、その恋人は記者、踊り子とスクープを追って記者も神戸へ・・ 神戸には外字相手に、日本の女をあてがう黄線地帯があるという・・ この挿し木の解明に記者が、乗り出すという訳ででんがな~あな~あ。 殺し屋に、天知茂、踊り子に三原葉子、記者にハンサムタワーの吉田輝雄というキャストでんがなーあ 吉田の素人臭さを、天知のニヒルな殺し屋がカバーしてまんがなーあ この天知の雰囲気は、さすがですなーあ 新東宝のまさに、シンボルみたいだなーあ、怪しい魅力がな~あ 三原葉子の肢体をサービスする、踊りのシーンもありまんがなーあ トリックは、赤いハイヒールに、メッセージが書かれた百円札と小道具も沿った、娯楽映画でんがなーあ 天知茂が言うから,すてきな台詞になるな~あ。 お願い逃がして,しゃべらないと約束するからと言う女に、「女の約束と貞操を信じるのは低能」といいますがな~あ いかがわしい宿のフロントのばあさんを演じてたのがねぇ、お岩さんだったのには驚いたな~あ。 若杉嘉津子ですがなーあ、あの「東海道四谷怪談」ホラーの定番ですものねぇ 伊右衛門さんの天知茂は、この映画でも、十分に魅力を発揮してまんがなーあ。 真ん中くらいに、1カットありますがなーあ、これがなんが残っちゃいましたねぇ 女に,自分の過去を話した後、やりきれなくなって外を見た、雨が降っていた。 盛り場で,詩人の酔っぱらいが殴られた、そして立ち上がると、店の目の客引の女から、こと語録あっちへ行けと言われて、ただ詩の文句を叫んでいたシーンですがな~あ。 ただ、ラストは三文芝居の終わり方でしたがねぇ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/03/07 03:57:16 PM
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