テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
婦人公論連載の石坂洋次郎の原作を清水宏が監督した作品でんがな~あ。
てっきり、コーラスの映画と思っちゃいましたがな~あ。 最初が女学校の試験だしなーあ。 ヒロインが、女子専を受け手、途中で受験をリタイアして、自動車会社の求人を見て飛び込み、バスの車掌になって、運転士になるまでが描かれますがな~あ。 ヒロインは木暮実千代でんがな~あ、活発な娘を演じますがな~あ。 清水宏の作品で「有りがとうさん」という映画がありましたな~あ。この映画はバスの運転手の物語でして、バスの運行風景の描写が素晴らしかった。 この作品も、同じように楽しませて組ましたな~あ。 バスの中でのお産、また花嫁さんがおにぎりを食った、脱輪した車を押してくれた。 また、運賃をごまかして踏み倒そうとする強欲婆さんなど、愉快に描かれてますがな~あ。 ヒロインを取り巻くの、2人の素敵な男性、佐分利信と近衛敏明でんがなーあ。 好対照な2人と、ヒロインの取り合わせが楽しいがな~あ。 見合いと、恋愛結婚を対比させたり、これが、戦中の映画だったんですかねぇ のびのびとた人物描写が素晴らしいですがな~あ 実に、間(ま)が素晴らしいですねぇ・・・、余韻を持たせると言う意味でな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/12 10:25:39 PM
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