テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
久々じゃ、阪妻の映画を見たががな~あ
生臭坊主を演じてたがな~あ。、心中のなれの果てが坊主、元は旗本でんがな~あ。 そのころから友人の旗も5千石の硬派の殿様と仲がいいですがな~あ。 でも、夜は田沼時代で、付け届けをしなければ疎まれる、その1人でんがなーあ 旗本に月形龍之介で、なかなかいいコンビじゃ~あ 大佛次郎の新聞小説の映画化で、伊藤大輔が監督し照るから、本格時代劇じゃがな~あ 田沼は沼田となってますがな~あ。 「沼田様におよびもせぬがせめてなりたや公方様」なんて戯れ歌が出るくらい、沼田権勢が強い。 その沼田、アンチ沼田が殿の寵愛を得ようと、互いに美形を差し出した。 そのどちらもが、好きな男があったのだ。 まずは、片方の男が、沼田に詰め寄る、大奥の上がるのを止めてくれと、そうして放り出されて、門前で切腹する、それに、和尚、旗本が通りがかり見てしまうということで話しがスタートする。 そして、もう一方の女は、男と商家の寮で密会、男に結婚してくれと迫る、男は考えさせてくれ、明日の朝に返事wすると立ち去る。 女は殺されて、男は下手人にされてしまう。 この男を助けることから、大奥の陰謀に巻き込まれていくというわけでんがな~あ。 芸者に田中絹代、大奥の女中に山田五十鈴とキャストも豪華ですがな~あ。 この惚れられる若者は、佐田啓二ですがなーあ 阪妻の説法がなかなか、魅力的な映画でしたがな~あ。 成仏できない坊主ですがなあ、仕掛けも大きくできてますがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/06/27 08:48:46 PM
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