テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
丁度、戦争の終結の頃に作られていた映画で、時代劇が御法度になり、公開が昭和27年になった作品じゃがな~あ
黒沢監督が、謡曲「安宅」よりシナリオを書いたものですがな~あ。 <義経主従が奥州の藤原に落ち延びるために、加賀の国の儲けられた、安宅の関を通り抜ける話しですがな~あ。 義経主従は7人、それに強力が1人ですがねぇ この強力の表情で、全ての進行が語られますがな~あ。 榎本健一の名演技ですがな~あ。 関守の富樫に、藤田進、弁慶に大河内伝次郎とこの2人のやりとりも見物じゃがな~あ 梶原の使者の久松保夫もひかってましたがなーあ。 コーラスで、盛り上げたり、なかなか格調高い作品でんがな~あ。 さすがに、黒沢作品ですがな~あ。 古典に題材下、黒沢作品は、わてのお気に入りでんがな~あ。 現代劇は肩が凝るけどな~あ。古典は楽しめますがな~あ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/07/02 08:46:04 PM
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