テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
わての好きな新東宝の作品でんがな~あ。
監督は山田達雄で、誘拐を扱ったアクション映画でんがな~あ。 主役の刑事が宇津井健、それを追っかける記者が小畑絹子でんがな~あ。 冒頭は、神戸駅のシーン、ミカド食堂のネオンも見えるな~あ。懐かしいな~あ。 風格のある駅でしたねぇ。かつての神戸の中心駅ですからな~あ。 当時は新幹線がおまへんがな~あ、主役は特急「こだま」でんがな~あ こだまの壮行シーンをバックにタイトルが入りまんがなーあ そして、食堂車で、主役2人が話すシーンですねぇ、旅情を誘うシーンでんがな~あ。 これらはサービスでんがな~あ。 メインは、社長令嬢誘拐事件でんがな~あ。誘拐されるヒロインは中西杏子でんがなーあ。 実行犯は4人組、そのうち女が1人でんがな~あ。 1人が、令嬢を見て、もよおして、襲いかかりますがな~あ このシーンがな~あ、悩ましいな~あ。新東宝のムードでんがな~あ。 だが、仲間の1人がこれを妨げて争いになりまんがなーあ。 犯人の1人がなーあ、女を助けるという、まーあB級映画らしいですねぇ でも、この当時は拳銃が簡単に手にはいるようで、簡単にハジキをぶっ放しまんがなーあ 実行犯の胚芽にいる主犯の男は、秘書課係長でんがな~あ。ゴミ駄目から、夜学を出てはい上がった人間、金が欲しいと、実行を計画するんだな~あ。 それを、ラストで、金では買えぬものがあると単純台詞を吐くのが、主役でんがな~あ。しらっとしますな~あ。 この犯人役は、タワーとして売り出された、高宮敬二でんがな~あ、こっちの方が主役より格好いいがな~あ 演技がイマイチで、売れなかったですねぇ 鉄道公安官も登場しますがな~あ、主役の後輩でんがな~あ。その恋人役が瀬戸麗子でんがな~あ 公安官を止めろと言って、その気になるが、犯人逮捕に協力して公安官の仕事に誇りをという国鉄推奨の台詞漏らすとでありますがな~あ。 まーあ、当時は単純でしたからねぇ、それでも楽しめた時代だったな~あ。 ストーリー構成はB級ですがねけ、何とも言えない雰囲気が漂っているんだよなーあ それが、新東宝作品の魅力なんですがな~あ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/03/21 05:26:12 PM
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