テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
キャロル・リードの名作ではおまへんがな~あ、日活アクションでんがな~あ。
赤木圭一郎主演のアクション映画でんがな~あ。 水ノ江滝子がプロデュースで赤木を売り出しにかかったんでしょうな~あ。 監督は牛原陽一でんがな~あ。シナリオが熊井啓ですが、あまりいただけませんなーあ、ちょいと複雑になってしまっているがな~あ。 それで、あんまり主役が引き立ちませんがな~あ。 向こうから麻薬の取引やってきた外人が羽田に下りた、そして接触した男は、刑事に尾行されて、走って逃げた。だが、車から、狙撃されて射殺されてしまった。 冒頭の事件の始まりはいいんですがなーあ、ここから複雑に間延びしてストーリーが進んでいくんでんがなーあ 冒頭で射殺される男は、待田京介でんがな~あ。なかなか決まってましたな~あ。 そして、麻薬の取引、警察の追及をかわす犯罪組織、それを暴くために潜り込んだ捜査官が主役でんがな~あ。その相手役には清水まゆみが起用されてまして、ちょっと中くらいに2人のツーショットシーンがあり、バックに赤木の歌テーマソングが流れるという、お決まりのパターンが挿入されてますがな~あ。 そうこうしているうちに、終局を迎えるがな~あ 麻薬の代わりに爆弾がボールに仕掛けられていて、それを巡るスリルというような流れになりましてなーあ 最後は、お涙頂戴風のラストになっているが、何かしらけてしまいまんがなーあ。 主役の魅力は何処にあるんでしょうな~あ。出てるだけでそれだけで、いいという映画ですかねぇ 金子信雄、渡辺美佐子、内田良平という辺りが、活かされてませんがな~あ。 キネ旬のキャストには、二谷英明が出演するように書かれてるが、出てませんがな~あ。 赤木の向こうを張る役割なんですがな~あ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/15 09:23:25 PM
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