テーマ:かつてのB級邦画(505)
カテゴリ:キネマ
嵐寛の右門でんがな~あ、宝塚映画製作、東宝配給でんがな~あ。
タカラジェンヌが結構出ているようでんがな~あ。 監督は志村敏夫でんがな~あ。 右門の仔分のおしゃべり伝六は渡辺篤で、なかなかいいコンビでんがな~あ。 そして引き立て役の同心の、あばたの敬四郎には上田吉二郎、仔分のちょん切れの松には木戸新太郎となかなか味わいがあるがな~あ。 名月がアップになり、「名月や座頭の妻の泣く夜かな」の字幕が入るがな~あ 少女が橋のたもとで佇んでいるのを通りがっかた右門と伝六が声をかける。少女には、生傷がある、家に帰りたくないというので、右門は家に連れ帰り、事情を聞く。 父親が大川に身投げしたという、死体は上がらないが、死んだも同然だという。 この父親の失踪事件の謎を解く右門、手がかりの人間が次々と殺されていく。 そして、お家騒動に絡んだお話でしたーあ。 右門の殺陣も、見せ場の一つでんがな~あ。 そして、からくり屋敷も見応えがあって、見せ物小屋も出てきて、サービス満点の捕物でんがな~あ。 最後は、伝六の名月の一句で終わりまんがなーあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/23 06:29:10 PM
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