3980650 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013/02/02
XML
カテゴリ:
 文春文庫「鬼平犯科帳(七)」に収録されてまんがなーあ。

 大滝の五郎蔵がばったりと砂井の鶴吉に出会った、元は彼の下で働いていたのだ、押し込み先で女に手を出したので、追放したのだ。
鶴吉は助けてくれと言うのだ、掻堀のおけいにつかまって、逃げられないというのだ。おけいは弱みを握っているというのだ。鶴吉はかつて、同心を手にかけたことがあり、その弱みで逃げられないという。
40才を超える女に毎日せめられて、困っているというのだ。
鶴吉は五郎蔵と仲のよかった盗賊、蛙の市兵衛の息子なのである。

鶴吉がおけいと知り合ったのは、大阪の生駒の仙右衛門のところにいたときなのだ。
おけいは持ち前の色気で、男をたぶらかせて、後妻にはいるか、妾になるのだ。、絵賭になった場合、間取りなどを聞きつけた上で、これを盗賊に売り込み、組んで一仕事するという女のだ。

五郎蔵は舟形の宗平と2人で、おけいを見張っていたが、和尚の半平と組んで押し込みをやると解ったので、鬼平に報告した、但し鶴吉のことは伏せておいた、そして、押し込みの現場を鬼平が乗り込んで一網打尽となったのだ。

鶴吉はお目こぼしで、身ってとして生まれ変わるという含みを残して終わってまんがなーあ

それにしても、40過ぎた女の色気ねぇ、女は化け物よとまたまた絶妙の筆の冴えでんがな~あ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013/02/07 08:02:08 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

カレンダー

プロフィール

ゆきのじょーお

ゆきのじょーお

カテゴリ

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.