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変なじじい『ゆきのじょーお』

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2018/10/20
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 御宿かわせみ2「江戸の子守唄」に収録された一編でんがな~あ。初掲載は小説サンデー毎日 1974年086月号でんがなーあ。

 東吾と塁は夕涼みに出かける、るいはうれしくてしかたがないのだ、東吾は人混みで、スリに財布を預けられて、るいを連れているので、身動きが取れなかったのだ。
スリが取りに来たが、お役者の兄ぃではないんでと間違われて預けられたのだ、それで、身分を名乗り取りに来れば返してやらんこともないといった。
財布の中には3両と、三河屋への脅迫状がは行っていたので、東吾は畝に話をするのだ、お役者松というスリだというのだ。

三河屋のことが調べられて、どうも脅迫状の誘拐された男は若旦那と解る、若旦那が最近遊べ惚けているというのだ、旦那は寝込んでいて、後妻は若旦那を取り返しに実の母のところに行って、刺されようとしたときに、若旦那が庇って刺されて傷を負う。
実の母より、後妻を庇ったのだという、若旦那がぐれたのは実の母と会ってからだというのだ。

この辺りがな~あ、今ひとつなんだなあ、それにな~あ、お役者松が金を返すと行って、かわせみで板前に雇われているというところがな~あ、何かすっきりしなかったな~あ。





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最終更新日  2018/10/25 10:45:37 PM
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