テーマ:時代小説を読む(273)
カテゴリ:本
御宿かわせみ2「江戸の子守唄」に収録された一編でんがな~あ。初掲載は小説サンデー毎日 1975年01月号でんがなーあ。
るいは小梅村の植木屋の主人から職人の清太郎を娘のお糸の聟にと考えているので、清太郎にそれとなく聞いてくれといわれて、幼なじみの井筒屋に奉公するおていとの関係を聞いた、清太郎は少し待ってくれと言う。 それで、東吾はおていに会いに行って様子を調べると、どうやら、主人と懇ろになっているようだ。 おていが店の金を300両持ち逃げしたことで、清太郎が番屋に連れて行かれたというのだ。清太郎にそそのかされて金をというのだ、そして清太郎は自白したのだ。 だが、東吾は総て見抜き、おていは告白、300両はなかったのだ、井筒屋の主人が金がなければ罪にならないから、清太郎が取ったことにしろといわれたという。 その後、清太郎とおていはどこかへ去って行った2人は好き同志だった、おていが清太郎を罪に落としたのは、清太郎とお糸とのことをねたんだからだだろうというが・・・ これは女の世界でな~あ、まったくぴーんとこないがな~あ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/01 10:11:53 AM
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