テーマ:時代小説を読む(273)
カテゴリ:本
剣客春秋も8作目だ~あ。
少年剣士が青蛙とののしられて、数人にいじめを受けている、たしなめて数人をやっつけた剣の捌きに少年は感銘を受けて、いじめられていた伊原道場の門弟仲間から、逃げる様に藤兵衛のところに入門して来たのだ。 青蛙と呼ばれた少年も、いじめていた仲間のボスも、どちらも、同じ旗本五千石の家来の倅だったのだ。 当主は、倅の剣の指南役に、伊原道場と藤兵衛の道場との試合で勝った方を指南役に迎えようとしたのだ。 師範代が試合をすることになり、その前に少年剣士の試合をするのだ、何としても青蛙の少年に太刀打ちをできる様に、秘剣を授けるから勝てると導くのだった。 伊原は、藤兵衛の道場に嫌がらせを始めたのだ、だが、試合は藤兵衛の方が2人とも、僅差で勝つのだ、このままではすまさないと、伊原道場が真剣の立ち会いを挑んでくるのだ。 お花に葉が生えてきてきて、かわいくなってきた、彦四郎はますますたくましくなり、この窮地を見事に切り抜けるというお話でんがな~あ。 今回は、立ち会いのシーンの迫力がイマイチだったかな~あ。 ちょいと、マンネリ化してきた感じがするがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/11/27 09:36:51 AM
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