テーマ:時代小説を読む(273)
カテゴリ:本
吉良上野介は,刃傷松の廊下の事件のあと、すぐに死んでいた。そして、吉良方では変え玉を立てて、生きているように装ったのだ。
替え玉は吉良の兄弟の一番の末の弟で,出家していて時折、小遣いをせびりに来る破戒僧だ~あ。身代わりに仕立てられて、何不自由のない生活、でも仇討ちで死ぬのはつらい。 浅野はばか殿で、家臣がかわいそうだという、それで、ついやってしまった、病気が出たのだと家臣はあきらめ顔だーあ。 内蔵助も,討ち入りはしたくはないので、いろいろと画策はしたが、世の中の流れには逆らえず,討ち入りにな~あ。 そして、一日だけ、吉良のの身代わりと内蔵助が京のお茶屋でそれとは知らず、遊びにうつつを抜かして、互いに親しくなるがな~あ。 奇想天外な忠臣蔵でしたがな~あ。 この作家はシナリオ「超高速!参勤交代」を書いてるからな~あ、なるほどな~あと思ってしまったがな~あ。 2018年2月 幻冬舎より刊行、豊中図書館で借りて読んだがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/01/14 12:33:47 PM
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