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2010年07月12日
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全てを知ってしまったら興味関心はなくなるな、と思う由紀緒です。
みなさん、いかがお過ごしですか?



先日、イナちゃんと夜明かしで飲んだ日に話していたネタを一つ。





人との付き合いにおいてどういう場合であっても、自分が向き合う相手の顔は一つだけ見れればいいと思っています。


人は色々な顔を持っている。



でも、その中で相手が自分に対して見せる顔というのは大抵一つで、他の顔については相手の口から聞くことになる。
それはとても楽しい。


が、百聞は一見にしかずの反対。


見てしまってはダメなのです。と私は思うのです。





私の幼馴染はかつて彼氏が変わるたびに会って紹介してくれていたのですが、
それだけ私を好きなんだろうと、信頼してくれてるんだろうと思うんですね。
(ちなみに結婚してしまったので、もうそういうことはないですが)

が、私は彼女の『女の顔』というのは見たくなかったんですよ。
いえ、目の前で惚気られるのが嫌というわけでも、惚気話が聞きたくないということではありません。

あくまでも彼女の口から語られる『女の顔』を知って、『おぉこの子はこんな一面があるのね』と思うのはとても面白いんですが、いざ見てしまっては目の前で起きている現実が全て。





これはとてもつまらない。





本人の口から語られる時、『2人でいる時はこういう感じなのかしら』と想像する。
それがきっと面白いのです。




あぁでも別に彼女の場合は付き合いが長すぎてもはや家族も同然なので、いいんですけどね。

恋愛だけじゃなくて、趣味だってそうだと思う。





『へぇこの人、こういう趣味があるんだ。』

とか

『交友関係広いな』


とか、いつも見てるその人の顔は一つなのに、その人自身を構成する要素はたくさんあって。
そういうのを会うたび発見すると、もっと知りたくなる。





以前、大学の友人に

『浮気されるというのは、自分にも非があると思う。他を見る余裕ができてしまうほど相手にとっては魅力が薄くなったということでしょう?』と言ったら

『それは違うよ!!』

と完全否定されたことがあります。
どうかなぁ。たぶん、そう思いたいだけだと思うんだけどな。




その話をイナちゃんにしたら


『私は結婚しても、相手には月に1回はキャバクラに行って欲しい。』


って言ってました(笑)
そんなことを飲み会の場で言ったら、男性に文面そのまま受け取られてドン引きされたらしいですが、彼女の言いたかったことは、


『結婚しても、“夫”とか“お父さん”に落ち着かないで、“男”ということを忘れずにいて欲しい』


ということです。キャバクラは単なる例え。
最終的には、自分を常に磨いていないとどっかに行ってしまいそう。
ずっと“女”としての魅力を保つ努力が必要だ、ということですね。
普段自分に見せる顔は夫であり、子どものお父さんなのに、実は自分の知らないところでは“男”であったというこの危機感!(爆)










好きになると相手の全てを知りたいと思う。
が全てを知ってしまうと探究心の矛先がなくなって、他に向いてしまう。




恋人であっても、友人であっても、その人の世界観には踏み入れてはいけない領域があると思う。
できれば、相手にとって『私』がもともといなかった領域には踏み込むべきではない。
その領域のことに対して知った振りして意見するのも良くないと思ってます。


それが人と付き合う上でのちょうど良い距離感であり、関係を長く続かせるコツなのかなと。



私は人とある程度、距離感を保てないとダメなんですよ。
去年そのことを忘れて、それまで大切だった友人を1人失いました。
ちなみに私が近づいたのではなく、向こうが近づきすぎたのね。
私も上手にかわせばこんなことにならなかったのに。
最近、共通の友人数人が『あの子の由紀緒に対する愛情は尋常じゃなかった』と言ってしまうくらいに。






知りたいけど、見てはいけない。

一度見てしまったとしたら、それ以上深入りはしない。







先日、私はそのことをまた忘れて、失敗しました!!
もう、これはトラウマです(爆)
最近、激しく自己嫌悪してたのはこれですね。





またやっちまったー!!!!何やってんだ!!!自分!!!





みたいな。
また大切な人を失うのは嫌なので、ここに書き留めて自分への教訓にしたいと思います。




好きだから、好きだからこそ、見たいけど、見ない。追求しない。
でもやっぱり知りたいから、あなたの口から聞きたい。





チラリズムですよ。
いつも新鮮であれば、相手を飽きさせることもない。
引き出しは常に多くしておかないと。






このスタンスは忘れないようにしよう。





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最終更新日  2010年07月14日 12時27分10秒



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