★自己的路★

今日のブログは水口乾ちゃんに捧ぐ！(←勝手にちゃん付け)な由紀緒です。

みなさん、いかがお過ごしですか？



あぁ恥ずかしいったらないよ！
ブログがバレてたよ(笑)

もう開き直って書いちゃうんだからね！(マテ)




というわけで行ってきました、第2回アサダ塾＠新宿モーション。




初めてのハコ。
雑居ビルの5階にあります。なんか、高校の文化祭を思い出した。
そのくらいこじんまりしたハコなんだけど、音響いい気がする。


結局マリリンモンローズしか見れなかったから、マリリンモンローズのことしか書かないよ！





転換中に常木さんに声をかけられた。
そして水口さんに挨拶をしました。
あのぅ、お二人とも次が出番なのに準備しなくていいんですかね？



水『ブログ見つけたんですよ。あの、"結婚指輪してんのに口説くんじゃねぇ"ってやつですよね！？』(8月8日の日記参照)




うわっまじで恥ずかしいんですけど。
そして、なぜそこに目を…







まぁとりあえずセットリストを。

世界史
国鉄に乗って♪
東京都
ウエッティ・バット・ドライスイートダンス
メトロムービーテーマ曲




常『我々はマリリンモンローズという音楽団であります！』




アサダ塾にちなんでということで『世界史』から始まる。


この曲初めて聴いたんだけど、CDで聴くのとライブで聴くのと全く違うものに聞こえる。
何故？
ここまで違うことって初めてなので衝撃。
ライブ→今日買ったCD(ワンダフルまたはフレッシュ)の順で聴いたんだけど、
『そうそう！こういう曲だった』って気がしない。
？？？なんなんだろう。
アレンジの違い？
なんかそんなレベルじゃないほど違う気がする。
2度美味しい感じ？


何回も見ているわけではないんだけど、いつもよりファンキーなステージになりそうな予感がしました。




そんな予感をつなぐ、『国鉄に乗って♪』
すごーく失礼なこと言うけど、CDで聴くときあまり聴かない曲なんです。
が、ライブで聴くのが好きな曲の一つ。
耳に入ってくる情報だけじゃないからかな。
ウキウキする！


途中の島田さんが言うワン、ツー、スリー、フォーで、私的最高潮。




そんなノリのいい曲が続いて空気が暖まってきて…



企画の主催者アサダさんもイチオシらしい『東京都』

私、今日これが一番聴きたかったの！！
なんかね、最近色々考えてて全然曲の内容とは違う状況なのに、
『これだ！』と激しく共感したんだなぁ。
今日聴いたら泣いてしまいそうだ、と思ったのにステージ見てたら
泣くどころか笑ってしまい、ずっと含み笑いのニヤニヤした怪しい人になってた(笑)



やべー面白すぎるんですけど。

なんかモヤモヤしてたの、どーでもよくなった。


この曲は名曲なので、みんな聴くべし。
聴けば聴くほど味が出る、『するめソング』に勝手に認定(何様っ)



途中でメンバー間のマイクリレーがあるんだけど、それがとても良い。
一人ひとりメロディーが少しずつ違う。

歌ってる人と歌詞のチョイスが絶妙。


ライブで聴くと格別に良い。
もちろんCDで聴いても良い。

が、やっぱりステージに立つ彼らが


『東京都では若者達は夢を諦めたりしない』



って発するのを聴くのが格別なのです。





続きまして『ウエッティ・バット・ドライ』


イントロ中、なぜかおもむろに韓国海苔を食べだす常木氏。
それもかなりのオーバーアクション。
むしゃむしゃ。


あれさ、美味しいねんけどめっちゃモサモサせーへん(笑)？





あ、普通に歌いだした…


水口さん、ギターソロで盛り上がり、柵を跨いだまま右へ左へ。

どこでひっかけたのか(たぶんボーカルのマイクスタンド)、右手流血。
痛そう。あぁいうのって地味に痛い。

でも、笑顔。




あの笑顔はこちらの笑いを誘います。
どんなに怒っていても、きっとあの笑顔の前では戦意喪失。勝ち目はない。
ある意味、リーサルウエポン(笑)



そしてこれ！
常木さんが弾くイントロのフレーズが好き！な

『スイートダンス』

ジャｼﾞｬッ　ジャｼﾞｬッ　ジャッｼﾞｬッジャー
(↑これ、文字での表現の限界)



もう一度聴きたいと思っていたの！
可愛い曲。
何よりも原川さんかわゆす！



１人できゃー(。≧∇≦。)ってなった。
(心の中で)




MmpD（我々のユニット名）の片割れ、Pーちゃんは原川プッシュで
彼女に一曲全て歌って欲しいと言っていた。
(ライブ直後に原川さんに言ったら戸惑っていた…ごめんなさい。)



わたくし、珍しく左端(ベース側)にいたので、原川さんの美声を堪能しました(笑)



いよいよ最後の
『メトロムービーテーマ曲』

ライブレポを書くにあたり忘れないように、最初に一言ずつ曲紹介書くんだけど、
この曲



「つねきファンキー」




って書いてある(笑)

とにかくファンキーだったらしい。(私の中で)





『葛城さんって"ファンキー"って言葉好きですよね。』

って言われたことがあるくらいよく使うんですが、私の中で"ファンキー"は誉め言葉ですよ！！


そういうわけで、とても楽しいライブでした。
たぶん、今まで見たライブの中でトップ10に入るくらい。←これはホントにすごいこと。


ライブ終了後に水口さんに声をかけられ、しばし常木トークに花が咲く。(本人いないのに)









『とても良い見方をしてくれてますね』

と水口さんに言われたのだけど、そう言われると俄然書く意欲が湧きます。
こんなんやったらなんぼでも書きますよ。
励みになります。






私は友人とか知り合いとか、友人の彼氏とか、周りにバンドマンが多い。
故にライブに誘われることも多い。



が、あまり行かない。




行けない、ということもあるけど、行かないことを選ぶことも結構ある。
本当に見たいなら当然行くけど、付き合いとかそんな名目では基本的に行きたくはない。
自分のためにもならないし、相手のためにもならない。
本気で音楽をやってて、その道で飯を食っていこうと思っている人たちだったら尚更。




私は音楽もライブも、頑張っているバンドマンも大好きです。

だから、自分が本当に楽しめると思った時に行くことにしている。





何様？って言われそうだけど、なんか付き合いだから渋々来たって方が
失礼な気がしませんかね。
そう思っちゃうの。私はね。
たぶん、賑わせでもいいから来てほしい(まぁ色々大変だからね)って
向こうは思っていることもあるだろうから、断るときは心からゴメンナサイって思う。
断るのもツライです。



でも誘われるというのは嬉しいので、誘ってください。(わがままな矛盾)



ただ、何かしら関わりのある人たちの動向はいつもチェックしているので、忘れた頃にふらっと行くことがある。





そういう能動的な感じを大事にしたいな、と思っています。
また出たよ、『wantの姿勢』が。(詳細は5年前の日記を参照)





ホントに行きたきゃ誘われなくても行く。




どんなに好きなバンドでも行かないこともある。







今日は、誘われたわけでもなく、行くと決めたのも前日の夜だったんだけど、行ってよかったと思う。

だから、私は間違ってなかったなと思えた夜でした。