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ゆきよきの言語学・夏目漱石・日本史

ゆきよきの専門分野として
言語学・夏目漱石・日本史
を設定し、これらに関する勉強内容やコメントを書き綴ると共に、これら以外の事柄でも、日常的に考えたことを書き記す。


ガラスの玉は、本物の真珠をきどるとき、はじめてニセモノとなる。
2017年06月02日
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カテゴリ:学び方・振り返り
(5)2017年5月の学びを概括する

 本稿は、2017年5月の学びを振り返ることで、文字を像化し、また像を文字化する訓練を通じて、論理能力を向上させるとともに、学んだ中身を深化させることを目的として、ここまで執筆してきたものである。

 ここで改めて5月の学びを概括しておくとすると、原点に立ち返っての学びの重要性を再確認した月であったといえると思う。言語学に関しては、自分の出発点である言語過程説を深めていくことができたし、そもそも言語学に興味を持った個人的動機を改めて思い返すとともに、それを人類文化の発展という社会的な視点で捉え返す必要性も感じられたことであった。また、全ての学問の原点として、弁証法・認識論の基本書を学び返していく中でも、新鮮な学びができたと思う。『学城』では初学者という学問の入り口に立つ者の学ぶべき中身が展開されていたのであって、ここを自分の実力と化すことなしには、その後の発展は望めないのだということも意識できた。人類の初めから、時間や空間がどのように捉えられてその認識が発展していったのかの流れも大きく掴むことができた。

 さて、5月は他にも、他会員の論稿やレポートなどに全てコメントすることができた。また、新聞の社説や京都弁証法認識論研究会のブログなども毎日読み続けていくことができた。

 では、こうした学びを踏まえて、2017年6月の課題を以下に設定しておく。

 小論執筆の学びについては、7月6日日第1稿締切のブログ掲載用論稿「一会員による『学城』第15号の感想」と、機関誌掲載用「なぜ言語学体系の創出が必要か」を執筆することが大きな目標となる。まだまだ時間があるという言い訳をせずに、必ず今月中に書き上げるのだという決意を述べておく。

 言語学関連の学びに関しては、延び延びになっているが、今月こそ、チョムスキー『統辞構造論』と宮下真二『英語はどう研究されてきたか』の「構造言語学の変形としての変形文法」と「変形英文法論の吟味」を読み進めていく。チョムスキーの理論を把握し、それを乗り越えていくことなしには、現代のいわゆる言語学者には相手にされないのだという危機感を持って臨みたい。

 一般教養、弁証法、認識論の学びとしては、スカイプ学習会のために、滝村隆一『増補 マルクス主義国家論』を読み、『日本近代文学の名作』読書会のために、谷崎潤一郎『細雪』も読む。また、ダニエル・ブアスティン『地図はなぜ四角になったのか』、朝霧華刃・神橘美伽『護身武道空手概論』、山家悠紀夫『景気とは何だろうか』も読むこととする。


6月
◆第1週(1-3日)
 ・滝村隆一『増補 マルクス主義国家論』
 ・『純粋理性批判』
 ・振り返り執筆
 ・論点の提示

◆第2週(4-10日)
 ・滝村隆一『増補 マルクス主義国家論』
 ・山家悠紀夫『景気とは何だろうか』
 ・論点への見解執筆
 ・「一会員による『学城』第15号の感想」執筆

◆第3週(11-17日)
 ・谷崎潤一郎『細雪(上)』
 ・ダニエル・ブアスティン『地図はなぜ四角になったのか』
 ・スカイプ学習会(『増補 マルクス主義国家論』)の振り返り
 ・「一会員による『学城』第15号の感想」執筆

◆第4週(18-24日)
 ・朝霧華刃・神橘美伽『護身武道空手概論』
 ・宮下真二『英語はどう研究されてきたか』「構造言語学の変形としての変形文法」「変形英文法論の吟味」
 ・例会の感想執筆
 ・「一会員による『学城』第15号の感想」執筆
 ・「なぜ言語学体系の創出が必要か」執筆

◆第5週(25-30日)
 ・チョムスキー『統辞構造論』
 ・『純粋理性批判』
 ・「なぜ言語学体系の創出が必要か」執筆

◆随時
 ・他の会員の小論等へのコメント

◆毎日
 ・中日新聞、社説(毎日新聞)、日経産業新聞、京都弁証法認識論研究会ブログ
 ・『関口・初等ドイツ語講座』(毎朝少しずつでも書く作業を行う)






最終更新日  2017年06月02日 11時58分47秒
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ガラスの玉は、本物の真珠をきどるとき、はじめてニセモノとなる。

政治の分野であろうと学問の分野であろうと、革命的な仕事にたずさわる人たちは道のないところを進んでいく。時にはほこりだらけや泥だらけの野原を横切り、あるいは沼地や密林をとおりぬけていく。あやまった方向へ行きかけて仲間に注意されることもあれば、つまずいて倒れたために傷をこしらえることもあろう。これらは大なり小なり、誰もがさけられないことである。真の革命家はそれをすこしも恐れなかった。われわれも恐れてはならない。ほこりだらけになったり、靴をよごしたり、傷を受けたりすることをいやがる者は、道に志すのをやめるがよい。

孤独を恐れ孤独を拒否してはならない。名誉ある孤独、誇るべき孤独のなかでたたかうとき、そこに訪れてくる味方との間にこそ、もっとも深くもっともかたいむすびつきと協力が生まれるであろう。また、一時の孤独をもおそれず、孤独の苦しみに耐える力を与えてくれるものは、自分のとらえたものが深い真実でありこの真実が万人のために奉仕するという確信であり、さらにこの真実を受けとって自分の正しさを理解し自分の味方になってくれる人間がかならずあらわれるにちがいないという確信である。
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