Delicious Penalty!

そしてボーナスステージ、今回も伝説の猛獣使いミスターワキタが現れました。
ミスターワキタ「今日お前たちに戦ってもらうしもべちゃんは、あちらにいる。
出でよ、しもべちゃん！」
今回のしもべは、自転車に乗ってグラウンドにやってきます。
ミスターワキタ「よしよしよしよしよし」
ヒデさん「だいぶ年上ですよ！」
今回のしもべである田上（たがみ）さんは６０歳で、マラソン歴３０年、バイク
（自転車）歴は１０年で、数々の大会で優勝を果たしている強じんな脚力の
持ち主です。
田上さんとの勝負は、「ダイヤモンド鬼ごっこ」
グラウンド上のダイヤモンドを３分間走り、後ろから追いかけてくる田上さんに
タッチされた時点でアウトとなり、３分間逃げ切れば２０ポイント獲得できます。
ヒデさん「あれ？いや、ダイヤモンドの中に、あれ、、、なんですか、あれ？」
ミスターワキタ「気づきました？今回ですね、障害物レースということで、
ハードルを１つだけ設けました」
ヒデさん「せめて何ヶ所にもね、あればいいんですけど」
しかしこのハードルが、勝負のカギを握るため竹谷さんと細川さんは入念に
体をほぐしますが、、、。
ヒデさん「足ぶみしかしてない！」
東谷さん「なるようにならなあかんわ！」
ヒデさん「でもなるようになるでしょうけども、これもう目に見えてますよ」
今回の最年長者である東谷さんは、マイペースです。
じゅんかちゃん「（体力は）あんまないと思う」
東谷さん「かかかかかかかかか、、、見せたるに」
ハンデで約５０メートル離れて田上さんがスタートし、鬼ごっこは始まりました。
サードベースからスタートしたお父さんたちは、少し飛ばしぎみです。
そして問題のハードル、竹谷さんと細川さんが飛び越す中東谷さんはハードルに足を
ひっかけてしまいました。
そして２周目、東谷さんはまたハードルに足をひっかけて、ふらふらと走っていきます。
ハードルを飛び越した田上さんはサングラスをはずして本気モードに入り、
東谷さんはまたハードルに足をひっかけました。
そして田上さんにタッチされてしまい、東谷さんは脱落となります。
しかし竹谷さんと細川さんは３分間逃げ切って、２０ポイント獲得しました。
ヒデさん「博くん言ったよね、アップとかちゃんとしなさいって。
なるようになるって、ならなかったでしょ」
ここまでの得点は、細川さん親子が３０ポイント、東谷さん親子と
竹谷さん親子が２０ポイントとなりました。

第３ステージは、「嗚呼青春！ノックお願いします」
一人１０球づつノックをうけ、とった数で競い親子の合計数で順位が決まります。
今回３組の親子の相手をつとめるのは、松下電工津工場ソフトボール部監督の
田上（たのうえ）さんです。
選手時代は宇津木ジャパンのメンバーで、熱血指導でチームを強化しています。
ヒデさん「きつい時って、１日どれぐらいのノックをなさるんですか？」
田上監督「１日は、、、何千本打ちますね」
ヒデさん「それを選手は泥まみれになって、取りにいくと」
ワッキーさん「あ～、青春ですねぇ」
ヒデさん「青春ですね、なるほど！」
ワッキーさん「嗚呼青春！ノックお願いします、ですから」
ヒデさん「なるほど！」
田上監督のノックの嵐に、お父さんたちのスーパープレーが続出します、、、。

田上監督の１０本ノックをまず最初に受けるのは、細川さん親子の
娘えみちゃんです。
７球キャッチできたえみちゃんに続いて、東谷さん親子の娘
じゅんかちゃんは８球キャッチ、竹谷さん親子の娘ゆかちゃんも
８球キャッチすることができました。
そしてお父さん３人の番となり、最初はソフトボール未経験の
細川さんですが、ここまで失敗が続いています。
しかし人生初ノックにもかかわらず、細川さんは８球キャッチすることが
できました。
ワッキーさん「光男さん！人生初ノックで！」
ヒデさん「お見事！」
細川さん「さっきキャッチング失敗しましたからね」
ワッキーさん「あーなるほど！根性で捕ったんですね！」
そして次は最年長５３歳、ソフトボールコーチの東谷さんの番です、、、。