When in Doubt, Paddle Out !
思うところがあって、以前の日記を読み返していたら「正しい答えなんてどこにもないから」というタイトルで2つの文章を書いていたことに気づいた・・・最初の記事 2つ目の記事それは僕のWSの根底に流れるものであり、自然農にも波乗りにも通じるものだ。学んで・トライアル&エラーを重ねてそれでも尚、わからないし コントロール出来ないことに気づいた時初めてそこで、謙虚な気持ちで新たな指針を探す旅が始まるのだと思う。そしていま、僕の中には そんなプロセスを経て「わからない・どこにも答えがない」時の指針が2つある。・タオ哲学と弁証法 自然や歴史の流れを深く観察することで未来を類推する ・ブリコラージュ これまでの体験や学びを掛け合わせて、新たな対応策を創り出すそして、もう一つ最近、新たな指針にしようと思っているのが最近読んだ、ジェリー・ロペスの自伝「surf realization 」でロペス自身の人生の指針として述べている 「When in Doubt, Paddle Out !」というコトバ。似たようなことをいろんな人がいっているけれど他の誰でもなく、ロペスの言葉には圧倒的な深みがある。(なにしろ、ほんとうにそんな風に生きてきたのだから!)そして、いまの僕にはまだ、そこまでの切れ味や ハラの据わりがないけれど少しでもそこにトライすることで、何かが変わってくるのだろうと思っている。When in Doubt, Paddle Out !