アルデバラン @麻布十番 ~2,000円を超える百名店のハンバーガー店は何が違うのか
アルデバラン @麻布十番 ~2,000円を超える百名店のハンバーガー店は何が違うのか グルメバーガーはなぜ倒産が増加したのか、というコラムを書くことになり、原稿も校了間近になり、実際、2,000円を超える百名店のハンバーガー店は何が違うのかの検証もかねて、食べログハンバーガーランキング2位の「アルデバラン」(11月29日段階で食べログ3.97)を訪問してみました。 予約制のようなのでなので、まず、Instagramのメニューメニューを見ながら、電話予約をします。一人で予約したいと伝えると、日時と希望時間を聞かれます。それで明日の11時か11時30分と告げますと、11時15分でいかがですかとのことです。それで、予約時にバーガーの注文をするということで、チーズ無しバーガーというカテゴリーにあるフィリングがエッグ(半熟)ロースとオニオン、スライス餅の「リアルバラン」税込2,780円を注文しました。最後に11時15分スタートなので少し早めに来てくださいとのことです。とてもスムーズな予約受付ですね。 遅刻してないようにということで、店には10時40分ごろ到着しました。こちらのビルの三階です。三階ですから、お客様はこの店を目指して訪問しているということになります。少し早すぎるので、お店の環境の写真を撮り、近くでお茶をして時間調整をすることにします。 エレベーターで3階上がり、11時15分頃に店内に入ると、すでに11時の予約のお客様が4名席や個室にいらっしゃいます。 昨日電話を受けていただいたと思しき女性スタッフがカウンターの席に案内してくれます。隣のお席に荷物おいてください、と。座った席からは厨房がよく見えます。男性スタッフがふたりおりますが、忙しそうです。バンズを焼いてるグリドルとハットをかぶせてパテを焼くグリドルがあり、となりにフライヤーがあり、シンプルな厨房と言えば、シンプルな厨房ですね。店内はワインレッドの壁紙で落ち着いた雰囲気で、ファーストフードにありがちな、50㎝角くらいの小さなテーブルとかの軽い客席ではなく、まさにレストランですね。 それで、先ほどの女性スタッフが席に来て、予約時に注文したハンバーガーには、サラダとポテトが付く旨告げられます。ワンドリンク制ということでジンジャエール辛口を注文します。まずは、ウイルキンソンのジンジャエールが到着しました。少し時間をおいてサラダあ到着します。みじん切りのベーコンを散らしたコールスローで、ビネグレットの酸はそんなに効いていなくて、塩味がややくる感じです。 続いてフレンチフライ。カリカリに揚げてあり、アセゾネも強め。うまい。ポテト自体にも味わいがあるような。何かが違う印象です。 サラダ、フレンチフライを食べていると客席は徐々に埋まってきます。さすが、人気店ですね。あと、ひっきりなしに予約の電話がかかってきます。その度に予約帳をめくって予約を受けています。DX化されていなくて、このピークでこなしていくのは凄いですね。 そして、注文しておいた「リアルバラン」が到着しました。おお!。見た目の迫力あります。これを紙袋に入れて食べてくださいとのことです。 早速実食します。今回は一番シンプルなハンバーガーを注文しました。バンズをめくると絶妙な半熟の玉子が見えます。では紙袋に挿入して、一口。バンズがカリカリに焼かれているのでそのテクスチャが良いですね。玉子と挽き肉とロースとオニオン甘さの組み合わせがとても良いです。パテの肉は粗挽きだと思いますが、それがすきっ歯に刺さります。でも、牛肉の肉味も脂も強すぎるということでもなくバランスが良いと思います。満足度が高いハンバーガーですね。 食後に口直しの紅茶が出てきました。葡萄のフレーバーとのことで、おもしろい。 お会計はドリンク、税込みで3,230円。減点材料が少ない店で、担当してくれたスタッフのサービスも、空間もとても良い店でした。レストランで食べた印象が強いからか、価格もそんなに高い印象はありませんでした。 グルメバーガーはただ、商品がポピュラーチェーン良いおいしいと言うだけでは十分でないことを今回の訪問で実感しました。グルメバーガーは、ポピュラープライスのチェーンと、いわばレストランとしてのグルメバーガーに二極化していくのでしょう。 ちなみに、平日は当日予約でもお席があると口コミに書いてありました。また、勉強に来たいと思います。アルデバラン〒106-0045 東京都港区麻布十番3丁目3−1 三喜ビル 3F電話 03-6459-4888