今、初めて石原慎太郎東京都知事の本を読んでいます。
といっても、瀬戸内寂聴さんと書かれた
「人生の恋文」という本です。
都知事の文章は初めて読みましたが、漢字の多さに
クラクラきています。
と同時に、私の教養の足りなさを実感しています。
この歳になって読めない漢字がこんなに多いのか、情けないとも
思ってしまいました。
体調が悪くてぼけーっとしてしまう日も多いですが、
もっと自分を磨く努力をしないといけないなと
感じさせてくれる本でした。
内容はとても難しいですが、読んでいて新しい発見が
たくさんある本です。
教養があるということは、物事をいろんな視点で見ることができて、
人生が奥深くなるものなのかなと感じました。
教養について改めて考えさせられました。
私も年齢に見合った教養を身につけたいものです。
そんなことをまじめに考えました。
最近は読みやすい本ばかり読んでいましたが、
たまには漢字の多い、読みづらい本を読むのもいいものです。
本は自分から読もうとしないと読まないものなので、
これからも本を読もうという努力を続けていきたいと思います。