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カテゴリ:社会
緊急事態宣言が1ヶ月延長されました。
状況によっては宣言解除が早まるという条件付きですが、具体的な数字目標はなく、「専門家の意見を聞いてから」というあいまいなものでした。 また、同時に経済対策が発表されることはなく、正直言ってがっかり感しか残らない発表でした。 基本的には自己責任ということは理解していますが、自助努力だけではどうしようもない経営状態の企業が沢山あります。 このまま経済対策なしで、具体的な出口対策もなく、1ヶ月乗り越えることが出来るのか?不安が益々大きくなったと思います。 私個人的には相対比較をすることは好きではありませんが、他国の経済対策と比較して日本の経済対策は不十分というか的外れな対策が多いという実感を持っています。 まずはそのスピードですが、あまりにも遅過ぎます。 コロナ発生が2月、すでに約3ヶ月が経過しています。 いくら日本人が忍耐強いとは言え、我慢の限界が来ていると思います。 この我慢とは精神的にも経済的にもです。 その解消を目指すのが政治家の役割のはずです。 国会議員が国民意識と乖離した頼りない姿を見せているのと対照的に大阪府の吉村知事が独自の出口戦略を発表するということです。 吉と出るか、凶と出るかは全く分かりません。 それでも吉村知事の挑戦する姿は信頼に値すると感じています。 常日頃から、自分は捨て石になってもいいと断言しています。 通常のような平時ではなく、今のような非常時には狂気のトップが必要です。 吉村知事には狂気のトップの雰囲気を感じるオーラが出ています。 自分の言葉で、自分の考えを伝える姿に、トップのあるべき姿を見る思いがします。 私も企業のトップとして、社員から信頼されるトップの姿を見せていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月05日 00時00分04秒
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