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2010年04月15日
カテゴリ：読書
篠田さんの本って何冊か読んだけど「女たちのジハード」が良すぎて
後はいま一つ。女性のお話かと思ったら急にＳＦ になったりしてがっくりくる。 話がどちらに向いているのかつかめない。 表題作もただの不倫話に発展するかと思ったら話がすごく大きくなり 今一つピンとこなかった。 内容紹介 乳癌を機に、生と死を見つめるようになった彩子。中学校時代の同級生・光洋と30年ぶりに再会した彩子は、心の奥底にしまっていた、あの「過去」を思い出す……。40代の女性の“静かな哀しみ”を丁寧に描いた表題作のほか、海外での友人の結婚式の騒動を描いた痛快コメディー作品も収録。 上記にあるように表題作以外に「エメラルドアイランド」という 中編がおさめられているが、そちらの方が数倍楽しめました。 表題作は★★ 「エメラルドアイランド」は★★★★★  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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