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カテゴリ:映画
2015年公開の日本映画。
実在の塾教師、坪田信貴による2014年度ベストセラーランキング総合第4位に輝いたノンフィクションを、TVドラマ「コウノドリ」の演出を手掛けた土井裕泰監督が映画化。連続テレビ小説「あまちゃん」をきっかけにブレイクした有村がギャル語を話す女子高生という、これまでのイメージとは違った役柄に挑戦。彼女を大学合格へ導く塾講師役で伊藤淳史も好演する。また、有村演じる娘さやかを信じ切って温かく見守る母親役に扮した吉田羊の熱演にも泣かされ、若者だけでなく親の世代にも支持されて大ヒットした。 高校2年生のさやかは中学入学以来、まったく勉強をしていなかったせいでついに学年ビリという成績を取ってしまう。担任の西村からクズ呼ばわりされた彼女は一念発起し、坪田が講師をする学習塾に入る。だが、金髪でへそ出しルック、超ミニスカの彼女の知識は小4レベル。超難関の慶應義塾大学合格という誰もが不可能と一笑に付するであろう目標を持ったさやかに対し、坪田は独自の教育方法で次第に彼女を本気にさせていく。 いやいや、良かったです。感動とともになんだか人生というものをこの歳で 考えながら見ていました。正しいのは何か・・・正しい人間であり続ける事。 親の期待。子供の苦しみ。人との出会い。親のあり方。頑張っても立ち向かってくる壁。 たくさんね。 泣けましたね。キャストも良い。架純ちゃんも伊藤君も吉田羊も最高でした。 ★★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月22日 14時41分34秒
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