自分を信じて

今日は２つ物語を考えついたので書きました

ムク・・・
起きたとき私は自分の部屋にいた
普通は当たり前じゃんと思うけど
私は死んでいるのだ
下に行ったら母が泣いていた
私の姿は見えていないらしい
そう・・・私は幽霊となって戻ってきたのだ

１週間前私は友達と遊んでいるときに死んだ
車の居眠り運転だったそうだ
友達は奇跡的に無事だったらしい
私は即死・・・
私はその時のことを覚えている
イヤ・・・正確には見ていた
友達は私の名前を呼んでいた
周りの人たちは集まってきた
そのとき自分が死んだと確信したのだ
別に良いと思った　今まで楽しかったし　思い残すことはない
そう思ったのに何故私は今もここにいる？
分からない・・・どうして？
何か思い残したことがあるのだろうか・・・
・・・あった１つだけ
母への誕生日プレゼント
たしか明日だ　母の誕生日
いつも迷惑をかけていたからいつものお礼に用意したのに
どうにかして渡したい
明日・・・明日渡さなきゃ！！
でもどうやって？
物はさわれる　手紙を書いてテーブルの上に置いておこう
手紙を書こうとした・・・何を書こう？
思い浮かばない・・・・・あ！！
・・・・書いた　今の私の精一杯の言葉

お母さんの誕生日
そっとプレゼント置いた
母を待った
来た！！
プレゼントに気づいて手紙を読んでいる
母の目から何だが出ている 私の目からも出ている
気づいたら私のからだが消えかけている
心残りがなくなったから
私はこの世にいられなくなったのだ
お母さん今までありがとう・・・さようなら
そして・・・私は消えた


どうでしたか？即席で考えたのを書いていったのでおかしな所もあるかもしれないけど
読んでくれた方ありがとう。
ところで手紙の内容は、みなさんのご想像にお任せします。
また考えるついたら書きたいと思います。
そのときは読んでくれると嬉しいデス