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ゆりんいたりあ日記

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ゆりんいたりあ

ゆりんいたりあ

2013.05.27
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カテゴリ:アート!
カラヴァッジョという画家がいた。
1500年代終わりから1600年代初めのこと。
本名はミケランジェロ メリジというが、北イタリアの
現在ベルガモ近くになるカラヴァッジョ村出身であった
ことからこう呼ばれている。

小さいときに両親を亡くし、最初はミラノの画家の工房で
弟子になっていた。この画家マエストロが実はテイツイアーノ
のお弟子さんであったとも言われている。

その後、ローマに降りてきて、幸い彼をかわいがって
くれる枢機卿に出合い、重要な絵を描くことになる。
当時アカデミックな絵とされるものは描かずに、民衆を
描きながら自分の信仰を表現しているのが、改革的。

喧嘩早い性格だったためにしょっちゅういざこざをおこし、
最後は人を殺して、ローマから逃亡ということになる。

彼の絵のデッサンというのが全く残っていないのも謎だし、
(確かヴェネツイア派は直接キャンバスに描いていった)
彼の絵が一体どの様に描かれたか*モデルを使ったのか、
鏡を使って自画像のように描いたのか、あるいはカメラ
オスクラといわれる当時のフランドル派のように描いていった
のか)も討論されるところ。

彼の作品が少ないので、展覧会はいつも多くの人を
集めることでも有名な画家である。
(また続きはブログで)





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Last updated  2013.05.27 23:11:58
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