「出戻り」と「お月見」
私の部屋は西日があたる方角に位置する。7月から猛暑続きなのにエアコンの効きが悪く、自室は温室状態。暑くて暑くて睡眠不足、仕事するより疲れて疲労困憊に日々だった。それで新しいエアコンがあるリビングダイニングに引っ越した。それから度々自室の様子を見にいくがドアをあけるとむうんっという熱気を感じる。洗濯物の室内干しするのにうってつけじゃないの?ってくらい。これがけっこう続いてね。『部屋に戻るにはまだまだ日数がかかりそうだ』とおもった。それが今月の20日以降から室内温度は27℃ぐらいで過ごしやすくなってきた。『仮住まい、そろそろ おしまいかもね。ぼちぼち戻る準備しんとな』昨日は中秋の名月、しかも満月と日にちが一致した日。雲がなくすっきりした夜空にま~るく輝くお月さん。風が吹き少し肌寒い。「今年は寒いねぇ~」「そやね、なんか羽織るもん持ってこよ~」次は7年後。生きてるやろかな・・・とおもいつつバルコニーで「お月見」したよ。