|
カテゴリ:鉄道
北陸新幹線が敦賀まで開通するのが2022年、それにオーバーラップして敦賀以西の工事に着工するのだと勝手に思ってたんですが、何と着工予定は2031年だそうです。米原ルートで2041年、小浜、舞鶴ルートで2046年にようやく開通、お、お、遅いっ!
ちなみにリニア中央新幹線が名古屋まで開通するのが2027年、新大阪まで開通するのが2045年予定です。 人口の減少とか国の減収とか考えると、小浜、舞鶴ルートは結局京都止まりというのが現実的な気がします。少ない建設費でさっさと完成させる米原ルートの方が絶対良いのに。 新聞やテレビは小浜ルートほぼ決定と報道しています。こうやって圧力掛けているんですね。利権は大きければ大きいほど良いんだね。 マスコミは米原ルートの名古屋、静岡、横浜、東京へのアクセスが有利な点を報道しません。これも変なことですね。 開通時には周辺の人口が3万人程度しかない小浜に、何千億もかけて新幹線を引こうとする福井県、交付金欲しさに原発の廃炉を阻もうとするのと同じ発想なんでしょう。北陸本線と小浜線が第三セクター化して負担が増えることより、建設費が地元に落ちて一時的に潤うことの方が大事な人たちなんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄道] カテゴリの最新記事
北陸新幹線は東海道新幹線の代替ルートという位置づけがありますから、一部にしろ東海道新幹線を使用する米原ルートは失格です。
当初目的に沿って米原~大阪間を別線で建設するなら建設費が有利になるとは考えられません。 本来は湖西ルートを使用すると言うのが暗黙の了解事項で、そのため湖西線は新幹線建設に支障ない規格になっています。これが工費・期間とも再有利なのは間違いありません。 (2017年11月17日 15時53分01秒) |