新潟・福島 豪雨被害 お見舞い申し上げます
新潟・福島豪雨の映像には 3月11日の津波以来 また息を飲みました。 水の脅威は本当に恐ろしいです。個人の力では避けようも逃げようもないですね。新潟は 福島原発事故地域からたくさんの被災民を受け入れてくださっています。それはそれは本当に温かく。三条市にも南相馬から集団で避難してたと記憶しています。まさか 地元がこんなことになろうとは予想だにしなかったことでしょう。また避難先で 再び避難勧告を受けるということもどれだけ不安だったことでしょう。これから雨が上がり 水が引くにつれて 美しい田園風景や山並みが無残な姿を現すのだろうと思うと津波の被災地と重なって胸が痛みます。心からお見舞い申し上げます。すべてが後手後手で 嘘八百 舌先三寸 ころころ変更の 政府対応ということになりませんよう祈るばかりです。政府には自体を打開する気がないのではなくて その能力が無いのですから。泣きたいのは国民の方です よ。胸まで水につかりながら歩く人の姿が映し出されていました。あの状態では 避難勧告が出されたとしても 私は怖くて家から出ることはできない、多分。新潟も 外の犬小屋に繋がれた犬たちや 外で自由にしていた猫たちも多かったことでしょう。どうしているのか心配でたまりません。原発事故避難の際に動物を置き去りにせざるを得なかった住民へのきついバッシングの文章にいまだ被害者意識のつよ~~く残る私 (しつこいか^^)ゆえ、自分なら絶対自分のペットを置き去りになどしないと断言していた諸氏にあのキャリーを手に持つことすらままならない状況の際には どうやって猫を連れて逃げたらいいか?降らぬともボートの用意を…ですかね 家中にいろんなものが溢れそうですが。ぜひ良い助言を頂きたいと思った今日 そしてちょっと毒を吐いた夜でした。