カテゴリ:猫と暮らすいろいろ
今月初めのこと・・・ 初めての体験をして いろいろ勉強させてもらったことある。
それは里親会。 「いつでも里親募集中」が新しい検索カテゴリーを作ったのに気がついている方も? それが里親会とか 譲渡会とか呼ばれている。 実際に会場に犬や猫、生体を連れて行って、猫や犬を探している方に見てもらうというもの。 これは動物自身の負担も大きいために批判的な考えを持つ方もいる。 でも誰でもがネットを使えるわけではないし、自宅に来てもらうのが難しい方だっているわけだから、ひとつの形として大事なものであると思えた。 たまたま赤ひげ先生から紹介されたので・・・ 「猫だけの里親会であること&会場が暖房の効いた室内であること 何より しーちゃん、くーちゃんなら大丈夫そうと思えたこと」 で参加を決めたのだった。 で、当の二人は 全然オッケで 緊張はしてるけれどびっくりするほどの適応力。 車も平気、見知らぬ場所ですごい騒音で たくさんの人に囲まれてても 抱っこされればリラックス。そのうえ・・・ 白ちゃん 黒ちゃん 黒白コンビよりもっと小さい仔は天真爛漫に遊びほうけているし、 もちろん 里親会向きでない猫さんもいて、気の毒なほど。 そして里親会常連猫さんというのもいるらしくて 皆さんの応援をもらっていた。 送迎を手伝ってもらったタイピィさんと二人、 参加している猫さんがお家がないとは 信じられないような 素敵な猫さんばかりで・・・ 一方で よくぞ保護してくださいましたねと 頭が下がる ラッキー猫さんも。 このお婆ちゃん猫の名前はジンジャー 10歳は超えていると思われる。 神社に捨てられていたのでジンジャー、人懐こい子。 難治性口内炎持ち・・・余生をともに過ごしてくれる理解ある里親さんをさがしています。 少しでも多くの方の目に留まれば、幸い。 里親会では ちまたに貼るポスターの場合のコツを教えてもらったり、 ネットで里親を探すのは恐いという考えの方、ネットの方が里親候補の方も条件や譲渡の流れを踏まえていてくれるので楽だという考えの方、なるほどと思えることも聞かせてもらったり。 黒白ちゃんの里親探しではネットではない、アナログ、昔ながらの感覚の里親さん候補のやり取りというのも経験して・・・実は少々翻弄されることもあった。 ぱぱたんなど、そんな人には渡さなくていいと断言した^^ 私には根底に、自分で飼えなくて他人に託すのだから という気持ちがある。 誰でもいいというわけでは全くないが、これからも謙虚でありたいと思う。 良い里親さんに恵まれて、今回も兄弟姉妹を離れ離れにすることなく送り出せることに感謝している。 ちなみにこの時の里親会は集客はまったくと言っていいほど失敗。 スタッフ、保護主であふれる楽しい会場だった それでも4ニャン決定。対来客数で計算したら、確率的にはものすごい高さだったと思う。 主催者、会場を提供してくださった会社、スタッフの皆さんにありがとう、今ごろですが。 周囲を観察しています。 隣のコウちゃんが可愛い声で鳴くものだから 鳴くのが下手くそな2ニャンのお稽古になりました。 撤収間際に記念撮影。お疲れ様でした。 鍋猫ならぬ 風呂猫? *中ゲージ持込 トイレが入り十分なスペースを確保できています。 炎天下とか厳寒の中では 自分、人間がもちませんから参加しません。 こんな会場が常時あったら・・・ 老猫会ゆかりの猫さんのいつ里掲載最新情報 くろちょC49856 白黒・さびちゃんC49931 どうしてか モノトーンがあふれてる(^^;) 年末年始で慌しくて 仔猫を迎えるどころではない時期なのかもしれないけれど・・・ お休みなら、べったりするにはとっても良いはず ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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