まみむめも＆陶芸

開幕しました。連れだって　お一人で　たくさんの方にお越しいただいて　福島被災猫のために「猫」を連れ帰って頂いています。
ツイッターを見ていたら　おいで下さった男性の方、あまりの濃さに圧倒されて5分で退散とありました。あちゃー、すみません(>_<)
確かにこの写真をみても　老いも若きも女性ばかりなのは確かなり。
妙に納得ですが恐いところではありませんので　どうぞゆっくりしてらしてくださいませ。

会期は3日　駆け足で紹介せねば・・・

こんなメッセージがついた作品は　染額（友禅染）の小紅さんの　三春の滝桜をテーマにした作品です。

写真の写り込みがあるので斜めからの写真ですが

平成の招き猫100人展 出品作品です。
どうしても生で見たくて　非売品（巡回予定）ですがお願いして出品して頂いたものです。
ここには三春の滝桜とともに　福島の五穀豊穣が描かれています。





福島の山の幸、海の幸、米　果物　そして酒も。
いまそれらは失われたもの　としかいいようがありませんが　いつかとりもどしたい
うつくしまふくしま
この添えられたメッセージを読むたびに　こらえられなくなるものがあります。
ああ、わたし福島県人なんだなぁ。　好きです、福島。
若い頃はそんなこと考えもしなかった。
それ（福島　良い処）を常に私に指摘し続けた最初の人間は夫でしたが
素直に受け入れてなかった若き日々　です。そんなものですよね。

初日にして　持ち帰り品についてはかなり無くなってしまいました。
今年で5回目　もう飽きられてしまうのではないか　と不安に襲われて眠れないでいる私が馬鹿みたい^^　な・・・
来るならやっぱり「猫だらけ展は初日でしょ」と何度も声をかけられて　ようやっと肩の力が抜けました。

いつもの猫仲間に加えて今回は福島警戒区域20キロ圏内の給餌やレスキュー、保護飼養に携わってるボランティアの方も駆けつけてくださっています。
明日朝4時に待ち合わせをして出発だという方も。
もう寒いでしょうから現地も大変ですねと気遣うと　圏内（県内じゃないですよ^^）の動物の飢えと凍えに比べたら　なんでもないですよ　と・・・

うちのとらまるのもうーすさん（太田さん）もいま圏内入りで　会場にはお見えになれません。


眠い目をこすって　まともな更新になってませんが　ちょっとだけ今日の様子でした。

青森から富山から　ありがとう～