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初心者の洋蘭栽培記録です!
植え込み材料なしのセロジネ、しばらく植え込み材料なしで育てていましたが、大株になったため2株に株分けし、1株は株元にゆるくミズゴケを敷き詰め、少し湿気が保てるようにしました。
植え込み材料なしと少し湿気が保てる状態にして、2株の生育状態の比較をしたいと思います!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 株分けしたセロジネ (Ce2 2013年4月16日)
(セロジネの「インターメディア」、2株に切り分けてみました。写真がボケていますが、2個の容器に入れ、右側は植え込み材料なし、左側の株には、ミズゴケを少し入れています!)
写真2 植え込み材料なしのセロジネ (Ce2 2013年4月16日)
(株分けしたセロジネの一方の株で、元のように、植え込み材料なしの状態です!)
写真3 ミズゴケを詰めたセロジネ (Ce2 2013年4月16日)
(株分けしたセロジネで、バルブの隙間にミズゴケを詰め、湿気を少し保てるようにしました!)
写真4 開花時のセロジネ「インターメディア」 (Ce2 2013年2月1日)
(写真1のセロジネで、今年2月の開花時の状態です。花茎1本だけの開花でした!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
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ユーチャン (記)
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