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初心者の洋蘭栽培記録です！
植え込み材料なしのシンビジューム、シンビジュームは、本来、着生蘭だったとの情報があったので、今年の6月、株分けした株の一部を、植え込み材料なしの状態にしてみました。
2ヶ月以上経過しましたが、枯れることなく、少しずつ成長が進み、新根が発生しています。通常の栽培に比べて、新芽の成長が遅れているようですが、このまま成長が進んでくれるでしょうか？
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません！
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム（CAM）植物で、その気孔は、夜暗くなって（どの程度の明るさかは不明）開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです！
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです！
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培：見てびっくりですよ！)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/：ここをクリック
写真１ 植え込み材料なしのシンビジューム(1) (Cy1 2013年9月1)
（植え込み材料なしのシンビジューム、サラジーン・アイスキャスケードで、古い根をほとんど取り除いた状態です。この状態にして、2ヶ月以上が経過しています！)
写真２ シンビジュームの裸の新根 (Cy1 2013年9月1日)
(写真１のシンビジュームの株元で、根が裸の状態で白い新根の成長が始まっています！)
写真３ 植え込み材料なしのシンビジューム(2) (Cy1 2013年9月1日)
(植え込み材料なしのシンビジューム、古い枯れた根を少し残した株で、空のプラスチック容器に入れた株です。写真は、容器から取り出した状態です！)
写真４ シンビジュームの裸の新根 (Cy1 2013年9月1日)
(写真３のシンビジュームの株元で、古い根の間から裸の新根が頭を出しています！)
写真５ 植え込み材料なしのシンビジューム (Cy1 2013年9月1日)
(写真３のシンビジュームで、裏から撮った状態です！)
写真６ シンビジュームの裸の新根 (Cy1 2013年9月1日)
(写真５のシンビジュームの株元で、裸の白い新根が頭を出しています！)
植込み材料無しで、着生ラン（胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど）の洋蘭栽培（植込み材料無しの洋蘭栽培）にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか！
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
ここをクリック
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私が参考にしたサイトの関連サイト（皿栽培）
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/：ここをクリック
ユーチャン （記）
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渥美洋らんセンタースズキラン園
洋らん専門店 洋蘭.JP
フラワーショップ乃木坂
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