写真 花芽が膨らんできたシンビジューム「アイスキャスケード」 (2014年2月15日)
(下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、まだ小さな花芽ですが、少し膨らんできました!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、昨年、株分け・植え替えした際、一部を植え込み材料なしの状態にしました。
株分け・植え替えした株の花芽は、花芽が少し膨らんできており、3月中には開花が期待できそうです。
植え込み材料なしの株は、枯れることなく、ゆっくりと成長して、小さな花芽を発生しています!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 株分け・植え替えしたシンビジューム (2014年2月15日)
(下垂性のシンビジューム「アイスキャスケード」、3個の花芽を発生しており、まだ小さな花芽ですが、少し膨らんできています!)
写真2 少し膨らんだシンビジュームの花芽 (2014年2月15日)
(写真1のシンビジューム「アイスキャスケード」の花芽の一つで、少し膨らんできています!)
写真3 シンビジュームの小さな花芽(1) (2014年2月15日)
(写真1のシンビジュームの花芽の一つです!)
写真4 シンビジュームの小さな花芽(2) (2014年2月15日)
(写真1のシンビジュームの花芽の一つです!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
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ユーチャン (記)
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