写真 蕾の成長が進むミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」 (P4 2016年1月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」、小さな花芽に枝芽も発生し、沢山の蕾の成長が進んでいます!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭2株、ストライプの「マイ・ビビアン」と名前が不明の株、どちらも草丈の小さな株ですが、それぞれ1本の花芽を発生し、蕾の成長がゆっくりと進んでいます!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 花芽の成長が進むミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」 (P4 2016年1月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」、1本の花芽の成長が進んでいます!)
写真2 ミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」の花芽 (P4 2016年1月1日)
(写真1のミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」の花芽で、小さな花芽ですが枝芽が発生しており、沢山の蕾になりそうです!)
写真3 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」 (P4 2015年12月1日)
(写真1のミニ胡蝶蘭「マイ・ビビアン」、昨年12月の写真ですが、容器から取り出した状態です!)
写真4 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (P51 2016年1月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、名前が不明のストライプの株で、小さな花芽の成長が進んでいます!)
写真5 蕾が頭を出したミニ胡蝶蘭の花芽 (P51 2016年1月1日)
(写真4のミニ胡蝶蘭の花芽の先端部で、小さな蕾の成長が進んでいます!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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