写真 満開になったセロジネ「インターメディア」 (Ce2 2016年2月1日)
(セロジネの「インターメディア」、開花が始まって1週間足らずで満開になりました!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
セロジネの「インターメディア」、以前は植え込み材料なしの状態でしたが、2年前の株分けの際、隙間に少しミズゴケを入れています。
株分けの年には花芽を発生しませんでしたが、今年は2本の花芽の成長が進み、開花が始まって1週間足らずで満開状態になりました!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 我が家の洋蘭3種 (2016年2月1日)
(左からセロジネの「インターメディア」、ミニ胡蝶蘭の「マイ・ビビアン」、値下げ品で入手したミニデンドロビュームです!)
写真2 満開になったセロジネの「インターメディア」 (Ce2 2016年2月1日)
(写真1の左側のセロジネ「インターメディア」です!)
写真3 セロジネ「インターメディア」の花 (Ce2 2016年2月1日)
(写真2のセロジネ「インターメディア」の花です!)
写真4 セロジネ「インターメディア」の株元 (Ce2 2016年2月1日)
(写真2のセロジネ「インターメディア」の株元で、隙間に少しミズゴケを入れています!)
写真5 1月24日のセロジネ「インターメディア」 (2016年1月24日)
(写真2のセロジネ「インターメディア」で、1月24日には開花が始まったばかりの状態でした!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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