写真 満開になった斑入り葉のミニ胡蝶蘭 (P62 2016年2月1日)
(植え込み材料なしの斑入り葉のミニ胡蝶蘭、名前が不明の少し香りがする株で、1本の花芽が満開状態になりました!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、名前が不明の斑入り葉の株で、毎年2本の花芽を発生していましたが、今年は1本の花芽で少しさびしい開花です。
1月上旬に開花が始まり、3週間ほどで満開になり、咲き続けています。まだ1ヶ月ほど開花が楽しめそうです!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭2株 (2016年2月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭2株、名前が不明の斑入り葉の株と、リップが赤の株で、斑入り葉のミニ胡蝶蘭は満開状態になりました!)
写真2 満開になった斑入り葉のミニ胡蝶蘭 (1) (P62 2016年2月1日)
(写真1の左側の斑入り葉のミニ胡蝶蘭で、1月上旬に開花が始まり、満開状態になっています!)
写真3 満開になった斑入り葉のミニ胡蝶蘭 (2) (P62 2016年2月1日)
(写真2の斑入り葉のミニ胡蝶蘭で、逆から撮ったものです!)
写真4 満開になった斑入り葉のミニ胡蝶蘭 (P62 2016年2月1日)
(写真2の斑入り葉のミニ胡蝶蘭です!)
写真5 1月14日の斑入り葉のミニ胡蝶蘭 (P62 2016年1月14日)
(写真2の斑入り葉のミニ胡蝶蘭、1月14日の状態で、まだ少し蕾が残っていました!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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(参考にしたサイトは、現在、見られない状態ですが、関連サイトは見れる状態です!)
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