写真 植え込み材料なしの紅白の胡蝶蘭 (P52 2016年2月1日)
(植え込み材料なしの紅白の胡蝶蘭、写真は2月1日の状態で、赤花は開花していませんが、今では赤花の開花が始まっています!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしの紅白の胡蝶蘭、5年以上前に処分品で入手した株で、同じ容器に植えられていた赤花と白花の株です。
毎年花を咲かせており、今年も、それぞれ1本の花芽を発生しており、白花の株は開花が進み、赤花も開花が始まっています。開花状態は、後日紹介します!
植え込み材料なしの洋蘭、胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしの紅白の胡蝶蘭 (P52 2016年2月1日)
(植え込み材料なしの紅白の胡蝶蘭、5年以上前に入手した処分品で、今年も花芽の成長が進んでいます!)
写真2 成長が進む赤花の胡蝶蘭の蕾 (1) (P52 2016年2月1日)
(写真1の左側の赤花の胡蝶蘭で、6個の蕾ですが成長が進んでいます。写真は2月1日の状態で、今では開花が始まっています!)
写真3 成長が進む赤花の胡蝶蘭の蕾 (2) (P52 2016年2月1日)
(写真2の赤花の胡蝶蘭の蕾です!)
写真4 植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭 (P52 2016年2月1日)
(写真2の赤花の胡蝶蘭の容器の中、容器の中は根の表面が乾いた裸の根で、少し黒っぽくなっていますが生きている根です!)
写真5 植え込み材料なしの白花の胡蝶蘭 (P52 2016年2月1日)
(写真1の右側の白花の胡蝶蘭で、椰子殻の容器に入れています。白花は、少し歯抜けになっていますが、開花が進んでいます!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方が参考にしたサイトの関連サイト(下記にサイト、クリックして見てください!)
(参考にしたサイトは、現在、見られない状態ですが、関連サイトは見れる状態です!)
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