写真 植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭3株 (2016年2月15日)
(植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭3株、名前が不明の胡蝶蘭で、花の大きさは6、7センチです!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしの赤花系の胡蝶蘭3株、蕾の数は6、7個と少ないですが、ゆっくりと咲進んでいます。花の大きさは、6、7センチの中小輪系の胡蝶蘭です!
植え込み材料なしの洋蘭、胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭2株 (1) (P3-P36 2016年2月15日)
(植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭2株、右側の株は全ての蕾が開花しています!)
写真2 開花が進む赤花の胡蝶蘭3株 (2016年2月15日)
(植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭3株、上側の2株は写真1の赤花の胡蝶蘭です!)
写真3 植え込み材料なしの赤花の胡蝶蘭2株 (2) (P3-P36 2016年2月15日)
(写真1の赤花の胡蝶蘭で、角度を変えて撮ったものです!)
写真4 開花が進む赤花の胡蝶蘭 (P52 2016年2月15日)
(写真2の下側の胡蝶蘭で、6個の蕾を発生し開花が進んでいます!)
写真5 ベランダのプランター栽培の玉ネギ (2016年2月15日)
(我が家のプランター栽培の玉ネギ、密植栽培ですが、何とか成長が進んでいます!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
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