写真 満開状態のデンドロビューム (2016年4月26日)
(植え込み材料なしのデンドロビューム、白い花の「スペシオ・キンギアナム」、花数が少ないですが満開状態になりました!)
にほんブログ村
初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしのデンドロビューム、5年以上前に入手した「スペシオ・キンギアナム」、株分けして花数が少なくなっていますが、満開状態になっています!
植え込み材料なしの洋蘭、胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
写真1 植え込み材料なしのデンドロビューム (1) (D3 2016年4月26日)
(植え込み材料なしのデンドロビューム「スペシオ・キンギアナム」、開花が始まって1週間ほどですが、満開状態になっています!)
写真2 植え込み材料なしのデンドロビューム (2) (D3 2016年4月26日)
(写真1のデンドロビューム「スペシオ・キンギアナム」で、角度を変えて撮ったものです!)
写真3 デンドロビューム「スペシオ・キンギアナム」の花 (D3 2016年4月26日)
(写真1のデンドロビューム「スペシオ・キンギアナム」の花で、1センチ余りの小さな花です!)
写真4 4月18日のデンドロビューム (D3 2016年4月18日)
(写真1のデンドロビューム「スペシオ・キンギアナム」、容器から出した状態です。4月18日にはだいぶ開花が進んでいました!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方が参考にしたサイトの関連サイト(下記にサイト、クリックして見てください!)
(参考にしたサイトは、現在、見られない状態ですが、関連サイトは見れる状態です!)
http://sinzitusikan.blog.fc2.com/blog-entry-288.html
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
ここをクリック
http://plaza.rakuten.co.jp/yutakamukai1 ホームTOPへ
ユーチャン (記)
ランキングに参加中!
綺麗な蘭情報もあります
クリックして見て下さい!
↓↓↓
にほんブログ村
胡蝶蘭などを販売しているお店
渥美洋らんセンタースズキラン園
洋らん専門店 洋蘭.JP
フラワーショップ乃木坂