写真 衰弱状態が続く植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (2016年5月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイビビアン」、今年初めから衰弱状態が続いている株ですが、完全にダメになることなく生き続けています。どうなることやら？)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイビビアン」、今年の初めの開花が始まった頃から、少し異常は出てきていました。根元の確認が遅かったため、気が付いた時には、根の状態がかなりダメになりかけていました。
金属の容器に入れていたため、成長した根が金属表面に付着し、蘭の有用な菌根菌が殺菌性の金属成分に触れていたのかも知れません。
気が付いた後、金属容器から取り出して放置していますが、枯れることもなく、また回復することもなく、衰弱状態が続いています。しばらく、様子を見守ります！
植え込み材料なしの洋蘭、胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです！
写真１ 衰弱した植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (2016年5月1日)
（植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイビビアン」、衰弱した状態が続いています！)
写真２ 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (2016年5月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「マイビビアン」、写真１の株で容器から取り出した状態です。写真３と比較すると、根の傷みは進行しています！)
写真３ 3月1日の植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (2016年3月1日)
(写真２のミニ胡蝶蘭の3月1日の状態で、この時にはまだ元気な根が残っていたようです！)
写真４ 2月15日のミニ胡蝶蘭 (2016年2月15日)
(左側の株が写真５のミニ胡蝶蘭「マイビビアン」で、花や蕾に異常が見られ、容器から取り出して根の変化を確認しました！)
写真５ 2月1日のミニ胡蝶蘭「マイビビアン」 (2016年2月1日)
(写真１のミニ胡蝶蘭「マイビビアン」の2月1日の状態で、異状はまだ出ていない状態でした！)
植込み材料無しで、着生ラン（胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど）の洋蘭栽培（植込み材料無しの洋蘭栽培）にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか！
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