ユウとはなうた

ガハ子と二人で地下室にこもって掃除の練習・・・



そんな日々です、みなさんいかがお過ごしでしょうか。



みなさんきっとご機嫌な毎日お過ごしでしょうね。
ええ、私もご機嫌な毎日ですよ、ええ、ええ。



・・・・・



はい。
ガハ子さん。



彼女は徐々に変わってきました。
良いふうに、です。



先週、登場してきた時とは大違いです。
一応真面目に取り組んでいる感じです。



私の前では『真面目に取り組む感じ』を全面的に出していく方がよい、と判断できたようです。
たぶん先週までは、地下で二人で「だるー」とか「腹減ったー」とか「帰りてぇー」とか「あのクソジジイうぜぇんだよ」とか、一昔前の不良じみた様子でかったるそうに振る舞って、ついでに自分の嫌いなおばちゃんたちの悪口を私に吹き込み、そして私がそれを鵜呑みにして、何かあるたびに私というバックボーンを利用してやろうと企んでいた、、、そんな感じでした。
いや、マジでよ。



でも私がクソクソクソ真面目にやっているので、こりゃいかん、作戦変更！となったのでしょう。



体育会系の後輩みたいに「あ、雑巾洗ってきます」って、言うけど、人がかけたワックスの上を平気でズカズカ歩いたり、片付けました、というその後をみてみると、床が水浸しだったり。



「片付けました」って、片付けたんじゃない、『片付けをした人』を演じてるだけ。
全てが雑。



演じてるなー、と思うけど、演じている人物の方向性は合っているのでヨシとしております。



ま、そんな感じです。