カテゴリ:本と映画
すっかりご無沙汰してました。
震災から津波で、TVに釘付けの日々を過ごし、その後は計画停電とからっぽのスーパーマーケット・・・。 どうする事も出来ず、またどうしたら良いのかもわからず、私に出来る事はなんだろう?と考えながら、気が付けば1月以上が経過していました。 そしてそんな中、現実逃避しているわけではありませんが、ひたすら読書に熱中しています。 東野圭吾さんの本、その他に図書館で目に付いた本を順番に読み続け、この一月で10冊は読んだかな・・・? 読み始めると止まらず、立て続けに読んでしまうので、既に読んだ本を買ったり借りたりしてしまうので、ここに覚書をしておこうと思います。 探偵倶楽部:東野圭吾 パラドッグス13:東野圭吾 聖女の救済:東野圭吾 ダーク:桐野夏生 運命の人1~4:山崎豊子 摘出:霧村 悠康 暇人なわけではないのですが・・・ここ数年間、育児で封印していた自分の趣味を解禁してしまい、止まらなくなっています。 東野圭吾さんの本は、どれを読んでも止められない!! 結末が気になって、寝る間も惜しんで読み入ってしまいます。 でも、上の本の中で本当に止められなかったのは”ダーク”でした。 なんとも予想外・日常離れしたストーリー展開で、寝不足になりながら、深夜2時まで読んでしまいました。 ”摘出”は、お医者さんが書いただけあり、かなりリアルな病院内でのやりとりが垣間見え、最近勤めている病院で見聞きする事ともリンクしてしまいました。 そして山崎豊子さんの作品。 TVドラマ化された作品も多く、名前は知っていましたが、読んだのは初めて。 最初はちょっと難しく、進まなかったのですが、1巻の半分位からは、先が気になって仕方なく、体調を崩していながらも、続きが気になり図書館へ借りに行き、数日の間に読破してしまいました。 事実を取材して、フィクションとして書かれている作品が多いのでしょうか? この作品は、沖縄返還の際に起こった機密漏洩事件を中心に書かれていて、そこから今も続く沖縄の基地問題までがとても詳しく書かれていました。 ストーリーとしてもすばらしい上、日本の歴史も感じ取る事が出来て、とても面白い作品でした。 他の作品も、読んでいこうと思います。 そんなママの影響もあるのかないのか、娘達も絵本に夢中です。 年長さんと2歳児クラスで、二人とも登園するようになったので、8時就寝、6時半起床を心がけ、寝る前には絵本の読み聞かせが日課として定着してきました。 本を読む愉しさ、他に代わるものがないと思います。 絵本の読み聞かせを通じて、それを二人の娘達に伝えられたら嬉しいですね。 取り留めの無い日記になりました・・・。 そして、今読んでるのはガリレオです。 【中古】afb【古本】ガリレオの苦悩/東野圭吾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.20 17:38:51
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