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テーマ:パワプロ(5)
カテゴリ:パワプロネタ
20年前。インターネットがスタートし、フレッツISDNや、ケーブルテレビなどが普及していた頃、パワプロ攻略サイト。通称ネパワ界も普及し始めました。 無料ホームページサーバーレンタルもその頃からたくさん見られ、それと同時にホームページを作成する上での素材。gifなども無料配布するサイトも増えました。 丁度パワプロキャラクターのホームページ素材を配布されているサイト様。 「わっつえすけーぷ」さんが当時は素材を取り扱うサイトでナンバーワンでした。※現在は閉鎖 無料レンタルサーバーの増加 + パワプロ素材 + ネットの普及(つなぎ放題など) などの、要因がいくつか重なり、通称ネパワ界は普及しました。 その中でも、一歩先を行く攻略サイトでは、 最強選手の公開や、オリジナル選手を自分の好きな能力値で作り出すツールを配布するサイト、ホームページ作成を支援(選手能力を表示するためのHTMLタグ)など独自のコンテンツによって、爆発的にアクセスを増やしたサイトもあります。 また当時は今のLINEやツイッターなどと同じぐらい流行っていた、チャットなどもあり、一晩中チャットに明け暮れる人もいました。(大晦日には年越しチャットなどが行われました) 当管理人も当時年越しチャットを何年か経験。 それはそれで面白かったです。 独自のコンテンツや、攻略などのに異様の充実さによって、アクセスに、差がありました。 ホームページ作成においては、アクセスカウンターがほとんどのサイトで設置されており、昨日、今日、累計とわかりました。 1日あたり1000件アクセスが超えれば大手とも呼ばれていました。(今のネットでは1日1000件は当たり前なんでしょうけど) そこで当時はそんな中、1日8000アクセスほどあったサイトの1つに、PAWABESTがありました。 コンテンツ自体は攻略、選手公開、チャットとごく普通の内容でしたが、独自性のあるコンテンツとして、 大会 というコンテンツがありました。 大会というのは、パワプロでいう、リーグ戦の事です。 アレンジチームを6チーム作り、コンピュータにお任せしてシーズンを進めます。 あとは結果を見て、楽しむのです。 当時はメモリーカードにセーブデータを保存するしかなかったので、パスワードを入力して、選手登録をします。 一部メモリージャグラーというツールを使って、セーブデータを吸い上げてパソコンで送るという方法でチームデータを移行させる方法も実施。 当時は、そのように実施して、大会という形で、投稿選手を集めたチーム同士を戦わせるというサイトは他にありませんでした。 ※今現在はPS4などでチームデータをLANケーブルを通じてネット回線から共有できると思います。 当時はその結果をアップする事で、自分が投稿した選手の活躍を見る事ができました。 独自コンテンツこそ、アクセスアップを要因となることが証明されていました。 現在はネットの普及で誰もが皆同じことをしていたりしますが、成功者を真似るというのも1つだと思います。 もう1つの選択としては、独自性のコンテンツ。 フロンティアになる事で、爆発的にアクセスが伸びる可能性を秘めていると考えます。 アクセスアップで悩んでいる方のヒントになればと思います。 ぜひチャレンジして見てください。 ちなみにPAWABESTはサイト自体は残っています。 ググって見てください(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.02 02:51:05
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