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カテゴリ:つれづれなるままに
山中伸弥先生に人生とips細胞について聞いてみた 本の題名は難しそうに聞こえますが 内容はとってもわかりやすいです。
山中先生の生き方や考え方が書いてあるのですが それが とてもおもしろいんです。 手術が下手で「じゃまなか」と呼ばれていた話とか 紆余曲折を経て今に至る話が書かれてて 生きていくうえで役に立つお話ばかり。
それがとってもわかりやすくて 全体にユーモアがあって 読んでいておもしろいのです。
ふざけてないんだけど、なんかユーモアがある。 たくまざるユーモアですね。 ご本人の持って生まれた素質とでも言ったらいいのかしら。
テレビのインタビューなんかもおもしろいですよね。
ips細胞など 難しいお話でも たとえ話を使って 科学や化学、医学に興味のない人でも理解できるように書かれていて とても興味深いです。 他にもレビューを読みたい方は上の写真をクリックしてね。 買いたい人も。
それからこれもお勧めですよ。 ヘタな人生論より万葉集 これも題名から受けるイメージと真逆で おもしろいです。
取り上げてある歌が秀逸で 場面場面にぴったりの歌を取り上げてあるので とてもわかりやすいです。
私などは短歌に疎く 解釈を読んでやっと意味が分かるという程度ですが それでもおもしろいです。
短歌の一つ一つに作者のコメントがついてるのですが 私は そのコメントがじゃまでした。 著者さんヾ(・・;)ゴメンナサイ 私的には歌の説明だけの方がよかったかな。
私のようにコメントは読まずに読みたいところだけ読んでもいいし 全部読んでもいい。 また、どこから読んでもいいので いいですよ。
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最終更新日
2013年04月12日 11時48分17秒
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